
受験当日は慌てないよう、持ち物などを事前に確認しましょう。
それ以外にも心がけておくべきことがたくさん。
今回は受験当日にチェックすべきことをまとめてみました。
受験当日に必要な持ち物
必須アイテム:受験票、筆記用具、腕時計

絶対に忘れてはいけないものがこちら。
受験票は試験会場に入る際の必要書類。
必ず持参し、紛失しないようクリアファイルなどに入れておきましょう。
鉛筆やシャープペンシル、消しゴムは複数用意するのがベスト。
また、簡易的な時間管理のためにアナログ型の腕時計も持っておくようにしましょう。
あると便利なもの:カイロ、ティッシュ、マスクの予備

受験シーズンは非常に寒く、風邪もひきやすい時期です。
カイロやティッシュ、予備のマスクも持っておくとよいでしょう。
お弁当と軽食

試験が午後にも及ぶ場合は、昼食も用意しておく必要があります。
お弁当は消化の良い内容で準備し、栄養バランスも考えましょう。
また、試験の合間に手軽にエネルギーを補給できるよう、軽食としてチョコレートやラムネを用意すると役立ちます。
飲み物は水やお茶など、刺激が少ないものを選ぶのがおすすめ。
休み時間中に買いに出かけると時間がかかるので、なるべく会場に到着するまでに準備しておくようにしましょう。
天候や体調に応じた服装選びをする
試験当日の服装は、天候や会場の室温に合わせて調整できるようにしましょう。
冬の場合は防寒対策が欠かせません。
大学受験では私服が認められる場合も多いため、動きやすくストレスにならない服装を選ぶとよいでしょう。
財布や携帯充電器、交通ICカードなど
財布やポータブル充電器なども必需品。
財布には小銭や千円札を数枚入れておくと安心です。
試験会場までの交通費や緊急連絡がスムーズにできるよう、忘れないように注意しましょう。
受験当日の心構え

受験当日は、余裕を持って家を出るようにしましょう。
交通状況や遅延の可能性もありますので、交通情報をチェックすることも重要。
朝は早い時間に起き、持ち物の最終確認をするようにしましょう。
試験会場に到着したら、まずは深呼吸をして心を落ち着けることが大切。
受験当日は、他の受験生や会場の雰囲気に飲まれないよう、自分のペースを保つことを心がけましょう。
会場に着いたら、試験室の位置やトイレの場所を事前に確認しておくと安心です。
試験中に注意すべきポイント
試験を受けるにあたって、最初に試験全体の構成をざっと確認し、各設問にかけられるおおよその時間を決めることもおすすめです。
全ての問題を解こうとすると焦りが生じることもあるので、確実に得点できる問題を優先して解くことも大切。
また、マークシート形式の場合は、終了間際に未回答マークがないか必ず確認しておきましょう。
試験後の過ごし方

試験が終了した後は、次の受験に向けて気持ちを整えることが大切です。
もし試験がうまくいかなかったとしても、いつまでもくよくよせず、次に向かって気持ちを切り替えましょう。
新しい試験に向けて整った準備をすることで、より良い結果を引き寄せることができるでしょう。
いかがでしたか?
今までの努力をむだにしないためにも、当日には忘れ物がないよう注意しましょう。