2024.09.11 Study

高校生必見!大学卒業までに取っておきたい就活に活かせる資格

高校生必見!大学卒業までに取っておきたい就活に活かせる資格

受験勉強が終わったら、もう勉強しなくていいや!なんて思っていませんか?
しかし、人生に勉強はつきもの。
学部での勉強はもちろんですが、就職活動をする際、内定をゲットするための重要な要素になってくるのが資格。
エントリーシートに記入できる資格が何もないと焦ってしまいますよね。
では、一体どんな資格を取っておけばいいのでしょうか?
今回は、大学生のうちに取っておきたい資格をご紹介します。

TOEIC

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出典:TOEIC

資格といえばこれ!と言われるほど定番中の定番、TOEIC。
学部によっては全員受けなければならないところもある上、入社した後も取得が義務付けられているという企業もあるほど、重要な資格となっています。
TOEICは他の資格と違い「合格」「不合格」という形ではなく、スコアという形で評価されます。
求人に「TOEIC〇〇点以上」なんて記載があるという企業も珍しくありません。

受験が終わって一息つきたいところですが、毎日英語を勉強していた受験時代と比べると、時が経つにつれて下がってしまうのが英語力。社会に出た後や旅行先でも英語は役立ちますので、自分の英語力を定期的に計り、力をつけておくといいでしょう。

TOEICのことを詳しく記事にしてますので、気になる方はチェックしてください!

日商簿記検定

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経済学部の人はもちろん、あらゆる会社で必ず必要になるのが簿記。
簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理して、企業の経営成績と財政状態を明らかにする技能で、この習得度を測るのが、日商簿記検定試験です。
日本の企業の中には、新入社員に「日商簿記検定3級合格」を必修試験としている企業もあり、また、昇進・昇格の要件にしている企業もあります。就職してから、仕事の合間に簿記の勉強をするよりは、学生の間に簿記検定試験に合格しておくとよいでしょう。

秘書検定

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秘書検定は、社会人としてのマナーや一般常識など、実務で活かせるスキルが身につく検定です。「秘書」と聞くと「自分に関係あるの?」と思うかもしれませんが、内容としては、冠婚葬祭やビジネス文書の作成、電話対応や席次のマナーなど、知っておくと便利なことがたくさんあります。

人の印象は言葉遣いや話し方、態度によってがらりと変わります。秘書検定を勉強しておけば、正しい言葉遣いやマナーを学べるため、社会人になった後はもちろん、学生生活の中でも役立つこと間違いなしです。

ファイナンシャルプランナー(FP)

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ファイナンシャルプランナーとは、その名のとおり、一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家です。個々人や家族のライフプラン(人生設計)に基づく将来の収支の見通しを立て、最適な資産設計・資金計画を提案、アドバイスを行い、その実行をサポートします。特に金融業界への就職を考えている人は、必ずと言っていいほど必要な資格になりますので、学生のうちに取っておくといいでしょう。

マイクロソフトオフィススペシャリスト

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MOSとは、マイクロソフトが公認する世界基準のパソコン資格で、Word・Excel・PowerPointなどの利用スキルを証明する認知度の高い資格です。
どの業界に就職するにせよ、パソコンスキルは必須。学生生活でもレポートやプレゼン資料を作成する機会はありますので、すぐにでも実生活で役に立ちます。
これからますますパソコンスキルが求められる時代になっていきますので、学生時代に取っておけば、役立つこと間違いなしの資格です。

公認会計士

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出典:公認会計士

大学生の受験者が多い国家資格といえば「公認会計士」です。「公認会計士」通称「会計士」は、財務状況の監査・会計の専門家を示す国家資格です。会社法に基づく監査、金融商品取引法に基づく監査といった法定監査や、法定監査以外の財務諸表の監査といったことを専門とし、担当先は学校法人・独立行政法人・金融機関・保険相互会社など多岐にわたります。

税理士

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税理士の仕事は、主に中小企業や個人事業の決算書の作成と税務申告です。
会社も個人で仕事をしている個人事業主も、年に1回の決算書の作成と税務申告が必要です。

特に税務申告は、税理士しかできない「独占業務」の一つです。

また、多くの場合、顧問先や関与先と言う決まったお客様を持ちながら、日常の仕事や経営の相談なども受けることが多く、関与する業種や規模も様々なため、資格を取得した後も、文系・理系に関わらず幅広い視野を持つことが大切です。

弁護士

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法学部の学生であれば、「弁護士」資格を得るために学生のうちから司法試験の合格を目指す方も多いはず。

とはいえ、一般的には大学生のうちに司法試験に合格するのは到底無理といわれています。

しかし、実は近年大学生の司法試験合格者が増えていて、大学生でも十分、司法試験合格が狙える可能性が出てきました。

司法試験は、旧司法試験の時代にはその合格率の低さから「現代の科挙」とも呼ばれていた非常に難関な試験であり、憲法・民法・刑法をはじめとする主要な法律、いわゆる「六法」の知識や、法律に関連するあらゆる状況に際する法的判断を問われる試験です。

大学1年生のうちから予備試験対策に集中していれば、最短ルートで法曹への道が開ける可能性がありますし、仮に合格が無理で法科大学院に行くことになったとしても、法科大学院入試にも役立ちます。

宅地建物取引士

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就職活動に力を入れたい学生にとって、大学生の間にとっておきたい資格としてよく知られているのが「宅建(宅地建物取引士)」です。

不動産を扱い、法律や税制度などを勉強しないと取得できないことから、社会人としての社会通念や経済の動きなどにも強くなり、就職活動にも有利に働くともいわれています。

高校までとは違い、大学は自由度が高まる分、能動的に動かなければいけません。ぼんやりと学生生活を送っていて、いざ就職活動が始まる時に、何の資格も持っていなくて焦る……なんてことがないように、興味のある資格はどんどん取っておきましょう。
就職活動だけではなく、その後の人生にきっと役立つはずです。

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