2021.06.16 Study

予備校の活用方法

予備校の活用方法

大学受験で気になるのが予備校。
「自分で学習できるから十分」という人もいますが、やはり予備校は受験のプロ。
合格へのきちんとした道筋が整えられています。
そこで今回は予備校の活用方法についてご紹介します。

予備校に入ることのメリット

記事画像

まず基本的な「予備校に入ることのメリット」をお伝えします。
いろいろありますが、学校と違うところは志望校別、学力別にカリキュラムが組まれているところでしょうか。
学校だと志望校もバラバラ、学力も個人によって差があるため、なかなかひとりひとりに合った授業を受けることができません。
ですが、予備校には志望校別、苦手分野を強化する講義など、自分のレベルに合わせて受講することができるので、より効率的・効果的に学力を向上させることができます。

環境が整えば、得られるものもまた違いますよね。
自宅での勉強だけではどうしても情報が不足したり、効率が悪くなってしまいます。
勉強時間が長い=合格できる、というわけではありません。
大切なのは必要な情報を得、勉強のコツをつかむことです。

予備校の活用法その1:豊富な情報

記事画像

予備校は大学受験のプロが揃っています。
予備校が目指すのは受験生と同じく「志望校合格」。
長年の経験、知識から、大学ごとにどんな問題傾向があり、どのくらいの勉強をどう行えば合格に近づくのか。
予備校には受験に必要な知識が揃っています。
大学の過去問だけでなく、その予備校が主催している模試の過去問も入手できます。
また、同じ大学に合格した先輩がたがどんな成績でどのように合格したのかも、要望を言えば資料を見せてくれる場合もあります。

塾の活用法その2:整った自習環境

学校や図書館だとどうしてもまわりの音が気になったり、周囲に引っ張られてつい廊下で雑談をしたりしてしまいますが、予備校の自習室だと緊張感が違います。
予備校は大学受験のための場であるため、周囲の集中力も他の場所に比べて格段にアップしています。そんな人たちに囲まれていたら、自然と自分の集中力もあがりますよね。
また、予備校によってはオープンスペース、講義室、隣の人との間にしきりがある自習室もあるので、自分に合った場所で勉強に励むことができます。

予備校の活用法その3:モチベーションの維持

記事画像

予備校では学校よりも一層強い情熱で、同じ志望校を目標とする人たちに囲まれることになります。
自分と同じ目標を持つ人たちが自分以上に勉強に励んでいる姿は、ライバル心を燃やしますよね。
その心こそが、目標に向かって邁進する力になるのです。
筆者も予備校に通っていましたが、やはり合格をつかんだ人たちは毎日集中して勉強に励んでいました。
逆にあまり結果が振るわなかった人たちは、予備校でもオープンスペースや廊下で何時間もおしゃべりしていたり、と、集中力に差が出ていたような気がします。

予備校の活用法その4:講師に積極的に質問を

記事画像

講師は受験のプロ。今までの経験から、どのようにしたら一番効率の良い解き方ができるのか、どのように勉強したら力が身につくのかを熟知しています。
わからない問題があったら、そんな講師に1対1でぜひ質問しにいきましょう。
わからないからといってそのままにしていたら合格から遠ざかってしまいます。

また、予備校のスタッフは細かな手続きやメンタル面での相談にも乗ってくれます。
自信がなくなった時、スタッフに声をかけてみてください。
何十人も受験生を見てきた人たちです。
過去の経験から、きっと役に立つアドバイスをくれることでしょう。

大切なのは諦めない気持ち

予備校に通うにもお金がかかります。
お金を払って予備校に通わせてくれているご家族に感謝の気持ちを持ちましょう。
その上で、「このお金と時間をむだにしないためにはどうしたらいいか」を考え、予備校をフル活用していきましょう。

はじめてのひとり暮らしはTSUKASAの学生マンション!

はじめてのひとり暮らしでも、お部屋は家具付、毎日食事アリ!
新生活はセキュリティ万全の学生マンションでスタート!

TOP