日本文化の中心地・京都。
和風な飲食店はもちろんですが、京都にはおしゃれなカフェがたくさんあって、どこに入ろうか迷ってしまいますよね。
今回は私が実際に行っておいしかった京都のカフェをまとめてみました。

うめぞの

阪急烏丸駅から徒歩７分、地下鉄烏丸御池から徒歩10分のところにある「うめぞのCAFÉ&GALLERY」は、その名の通り１階がカフェ、２階が貸しギャラリーになっていて、不定期にさまざまな展示が開催されています。
１階のカフェには大きな窓があり、小さいながらも開放的な空間で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

うめぞので人気なのが抹茶のホットケーキ。
「ホットケーキ」と聞くと、自宅でも簡単に作れるイメージがありますが……どうしてこんなに分厚くなるの？と不思議に思うくらいボリューム満点！
京都産の宇治抹茶をたっぷりと使用したホットケーキの上には、黒糖バターとあんこが乗っています。甘党の方はメープルシロップを上に垂らすとさらにおいしく食べることができますよ！

マルニカフェ

京都・五条新町にある「マルニカフェ」。
アーティストやクリエイターのために作られた「つくるビル」の２階にあるこのカフェは、地下鉄烏丸五条駅から徒歩２分ほどというアクセスのよい場所にあります。
日替わりメニューもとってもおしゃれでボリューム満点。

しかしメニューを見ていて気になったのが、まさかのたい焼き！
カフェでたい焼きって、とっても意外な組み合わせですよね。
「つぶあん&クリームチーズ」「きなこ」「抹茶」など、種類も豊富。
たい焼きはお持ち帰りもできるので、ちょっと小腹が空いた時に寄るのもおすすめです。

喫茶ソワレ

レトロな内装とおしゃれな雰囲気で、若い世代からも絶大な支持を得ている純喫茶。
京都・河原町駅からすぐの場所にある喫茶ソワレも、フォトジェニックでおしゃれな空間です。
喫茶ソワレの名物は、昭和53年からメニューに取り入れられたというゼリーポンチ。
５色のゼリーはまるで宝石のよう！
考案当初から変わらないゼリーのきらめきや、どこか懐かしい味わいを堪能できます。
休日、遅い時間だと完売してしまうこともあるので、ゼリーを楽しみたいなら早めに入店することをおすすめします。

mumokuteki café

御幸町通りと寺町通りの両通りに面した建物にあるmumokuteki。
その建物には、インテリアやファッショングッズ、キッチングッズなど幅広い商品が並んでいます。
コンセプトにある、「いきるをつくる」という言葉通り、ナチュラルでオーガニックなものばかりなので、見ているだけでもなんだか心がほっと落ち着きます。
そして、そのショップに併設されているのが「mumokuteki café」。
混雑時には整理券が発行されるほどの人気なんです。

mumokuteki cafeは自然の味をそのままにおいしく調理している、オーガニックなメニューが特徴。
体型維持、美容のためにも、ヘルシーでおいしいものを食べたいですよね。
そんな時はぜひ、mumokuteki caféでオーガニックなランチを堪能しましょう。

御多福珈琲（おたふくコーヒー）

阪急河原町駅から徒歩5分ほどのところにある御多福珈琲（おたふくコーヒー）。
その名の通りコーヒーが主役の小さな喫茶店です。
河原町だと混雑するカフェが多いですが、こちらはさほど混雑することもなく、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
御多福珈琲（おたふくコーヒー）のおすすめは、レトロなプリンとおいしいコーヒー。
甘さとほろ苦さがミックスされたどこか懐かしいプリンは、まさに絶品。
コーヒーの香りに包まれながら、穏やかな大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか？
京都にはおしゃれなレストラン・カフェがいっぱい！
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。