最近、京都ではおしゃれなカフェが増えていますよね。
京都の中心地・河原町では、数多くの店が立ち並び、連日大勢のお客さんで賑わっています。
しかし、おしゃれなカフェがあるのは河原町だけではありません。
2019年8月、京都女子大学の近くにオープンしたの「CAFE attmos.（カフェアットモス）」をご存知ですか？
花びらのようなトーストがまさに芸術！と、SNSで話題になっているんです。
味だけでなく見た目にもこだわったフードやスイーツは、見ているだけでもテンションが上がりますよね。
今回はそんなCAFE attmos.に行ってきました。

おしゃれな店内

CAFE attmos.は、妙法院や京都女子大学の近くにある小さなお店です。
看板が小さいので、気をつけなければ見落としてしまいそうになるほど。

店内は白と黒に統一され、ドライフラワーで飾り付けられたシンプルながらもおしゃれな空間。
席数は少なめですが、ネットで事前予約できるので安心です。

お店は先にレジで注文するスタイル。メニューはタブレットになっているのが今どきですよね。
どれもこれもおいしそうで、何を注文するか迷ってしまいます。

小さなカフェだとメニューが少ないところが多いですが、ここではさまざまな種類があるので選ぶのが大変。
トーストが有名ですが、実は角煮バーガーやカレーもあるんですよ。
次回訪れる際は食べてみたいです。

見た目が芸術的なトースト！

今回は、今話題のトーストを注文。
１品目は季節のKAKI TOAST。
柿を使ったトーストって、すごくめずらしいですよね。
見た目は薔薇のように美しく、まさに芸術！
食べるのがもったいなくなってしまいます。
甘酸っぱく炊いた自家製のブルーベリーソースと柿との相性が抜群！

そしてもう一つはGRAPE TOAST。
ぶどうを贅沢に使った、見た目もとっても華やかなトーストです。
ナイフとフォークで優雅にいただくと、気分が高揚します。
どちらもドライフラワーがトッピングされていて、他店にはないおしゃれなトーストとなっています。

そしてこちらがドリンク・Flower ade。
ほんのりお花の香りがする自家製ジャムを使ったフルーツソーダ。
トーストとお揃いで柿とグレープを。
どちらもふんわりとお花の香りが漂います。
ジャムはどちらも甘すぎず、さっぱりとした味わい。
トーストとの相性もばっちりでした。

トーストの種類は季節によってさまざま。

こちらのイチジクや……

ピーチトーストも。
行くたびにメニューが違うので、何度でも足を運びたくなります。

CAFE attmos.は、祇園の和食割烹さんが手がけるカフェ。
商品はすべて店長 や本店の板前が手作りしているんです。
見た目や味など、細部までこだわりを感じますね。

いかがでしたか？
他では味わうことのできないオリジナリティのあるトーストは、見た目も味も最高でした。
清水寺からも歩いていける距離なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。