京都らしさ抜群!お茶と酒 たすきの超絶品かき氷
京都の歴史がぎゅっと詰まった、魅力溢れる場所といえば祇園。
祇園と聞くとなんとなく「高級そう」とか、「一見さんお断りの高い料理屋さんばかり」のようなイメージがありますが、そんなことはありません!
今回は祇園にあるおしゃれなカフェ「お茶と酒たすき」に行ってきました!
「お茶と酒 たすき」って?
「お茶と酒 たすき」とは、リサイクルショップ「PASS THE BATON京都祇園店」内に併設されている飲食スペースのことです。
こちらが「お茶と酒 たすき」の外観。築120年の京町家をリノベーションした建物です。
歴史ある京都文化の中心地・祇園にあるだけあって、京都らしさ抜群!
風にはためくのれんは、道行く人を店に手招きしているようです。
店に入って左手にはPASS THE BATON、そして右手にあるのが「お茶と酒 たすき」。
この日は平日だったため、待ち時間もなくすんなりと店に入ることができました。
ちなみに、公式ホームページにアクセスすると、現在の待ち人数と待ち時間をリアルタイムで見ることができるのでおすすめです!
店内にある大きな窓からは桜やもみじが顔をのぞかせています。この時はまだ桜が残っていました。秋はどんな景色になるんだろう、と考えただけでも胸がどきどきします。
やっぱりおすすめは月替わりのかき氷!
上品な和菓子やお茶の魅力を最大限に生かしたドリンクなど、「お茶と酒たすき」には魅力的なメニューがたくさんありますが、中でも人々の心をつかんで離さないのが、月替わりのかき氷。定番の抹茶、ほうじ茶に加えて、桜餅やレモンパイなど月替わりの限定メニューがあるんです!
中が空洞になっていて、崩して食べるベリーベリーホワイトや……
さっぱりとしていておいしいグレープフルーツヨーグルトなどなど、一風変わったかき氷が続々登場。
これは何度でも足を運びたくなってしまいます。
そして私が訪れた際の限定メニューは、春にぴったりな苺大福のかき氷と、キャラメリゼしたナッツと焦がし塩キャラメルソースでした。
京都らしい風情ある景色を眺めながら食べるかき氷はまさに絶品!
苺大福は濃厚な苺のソース&苺がたっぷり入っているほか、大福の皮もしっかり入っていて、まさに苺大福そのものを食べている気分でした。
ボリュームたっぷりですが甘すぎないので、いくらでもスプーンが進んじゃいます。
そしてこちらがキャラメリゼしたナッツと焦がし塩キャラメルのかき氷!
キャラメルのかき氷を食べるのは人生で初めて!
塩をちょっとつまんで氷と一緒に食べれば、濃厚なキャラメルソースにさっぱりとした風味が合わさって、口の中でビターなおいしさがじんわりと広がっていきました。
焦がしナッツのさくさく感もたまりません!
運ばれてきた時はどちらも「こんなに大きくて食べきれるのかな?」とちょっと不安になる大きさでしたが、そんな不安が吹き飛ぶくらいのおいしさでした!
来月はまたかき氷のメニューが変わるので、何度でも楽しめるのがいいですね。
みなさんも祇園を訪れた際はぜひ足を運んでみてください!
- お茶と酒 たすき
- 電話番号:075-531-2700
- 住所:京都市東山区末吉町77-6
- 営業時間:カフェ:11時~19時 、バー:21時~26時
- 定休日:カフェ:無休、バー:水曜
- 公式HP:http://tasuki.pass-the-baton.com