若者からお年寄りまで、幅広い世代に人気の岩盤浴。
美容や健康にいい、という噂は聞きますが、具体的にどんなものなのかご存知ですか?
岩盤浴ってどんなもの?どんな効果があるの?
今回は話題の岩盤浴をご紹介します。
岩盤浴とは
岩盤浴とは、温めた天然石や岩石を加工したベッドの上で横になって汗をかくサウナ形式の風呂の一種。
はっきりとした温度の基準は定義されていませんが、室温が35℃~42℃、岩盤の温度は40℃~55℃の範囲で設定されていることが多いです。
どんな効果があるの?
発汗によるデトックス効果
岩盤浴をするメリットは、発汗作用によるデトックス効果があること!
デトックスとは、有害物質や毒素を解毒・排出し、体が本来持つ力を取り戻す作用のこと。
これによって、新陳代謝機能の活発化、むくみの解消、美肌効果など、さまざまな効果が期待できるんです。
また、リラックス効果もありますので、忙しさでストレスを感じている人には、岩盤浴はうってつけのリフレッシュ方法です。
岩盤浴の入り方
⑴うつぶせで5〜10分入浴する
⑵仰向けで5〜10分入浴する。
⑶5分以上休憩を取る。(クールダウン)
⑴〜⑶を繰り返す。
※入浴前後には水分補給をしっかりと行うようにしましょう。
大阪でおすすめの岩盤浴「あるごの湯」
阪急宝塚線三国駅より徒歩10分の場所にある「あるごの湯」では、2つの汗蒸幕(ハンジュンマク)と、5つの房から成るチムジルバンが名物。
宝石房、岩塩房、薬漢房、健美房、冷爽房では、美肌作用、アンチエイジングなどが期待できます。
おすすめは汗蒸幕で行われる「ロウリュウ」!
14時、16時、18時、20時、22時の計5回、休まず毎日開催している「ロウリュウ」は、85度を超える汗蒸幕内で、アロマ水を蒸発させるというもの。ロウリュウマイスター3人がタオルで熱波を旋回させると、一瞬で汗がどっと噴き出します。熱波を受けている最中は「熱い!」という感覚が強いですが、決して不快な熱さではありません。
そして何と言っても、一気に汗をかく爽快感がたまりません!
全身がぽかぽかあたたまるので、冷え性の人にもおすすめです。
チムジルバンとロウリュで汗と老廃物を出し切ったあとは、ゆっくりとお風呂に浸かりましょう。
あるごの湯には6つのお風呂と2つのサウナが完備されています。神流川を望むことができる展望炭酸泉や、一人でもグループでも入ることのできる壺湯などで、心も体もリラックスできます。
お風呂から上がったら、最後はおいしい食事。
館内には毎朝店内で手打ちしている自家製蕎麦が自慢の「四季旬菜かんざき」と、メニューが豊富な「居酒屋よりみち」があります。
岩盤浴、お風呂、そして食事までいただけるとなれば、もはや言うことなし。
1つの場所で1日中楽しめるのがあるごの湯の魅力です。
- 神州温泉 あるごの湯
- 電話番号:06-6335-0035
- 住所:大阪府豊中市神州町1-16
- 営業時間:10:00~26:00(最終受付25:00)
- 公式HP:http://www.algo7.jp/spa/
いかがでしたか?
最近人気の岩盤浴は、健康に良いだけでなく、日々の疲れを癒すにもばっちりです。
「最近なんだか疲れているな……」と感じたら、ぜひ岩盤浴に行ってリラックスしてみましょう。