2025.04.16 Knowledge

一人暮らしに炊飯器は必要?サイズはどれがいい?

一人暮らしに炊飯器は必要?サイズはどれがいい?

春から一人暮らしを始める学生さんの中には、自炊を始めるかどうか悩んでいる人もいるかもしれません。

正直自炊より買い食いの方が楽ですし、米を炊く時間や手間を考えると不要と考える人もいるかもしれません。

一人暮らしで炊飯器は不要かどうかは、炊飯の頻度や好み、予算などによって異なります。
炊飯器の購入費用がかかる、炊飯器を置く場所がない、お手入れが面倒、 外食の機会が多いという人は、炊飯器は必要ないと考えるかもしれません。

しかし炊飯器があれば炊きたてのごはんが手軽に食べられますし、自炊が節約につながるほか、炊飯器によっては、おかずの調理もできます。

一人暮らしにはどのような炊飯器がよいのでしょうか?
順番に見ていきましょう。

一人暮らし向け炊飯器の容量はどれくらいがベスト?

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一人暮らしに適した炊飯器の容量として、3合炊きが最もおすすめ。
3合炊きの炊飯器は、0.5~3合分のお米を炊けるため、日々の食事や冷凍保存分までカバーできます。
一方、5合炊きは1~5合のお米を炊けるので、食べ盛りの男子大学生や一度に多めに炊きたい方には適している場合があります。
ただし、少量を炊くときにはムラが出やすい点に注意が必要。
自身の食生活やライフスタイルを考慮し、必要な容量を選びましょう。

炊飯器の種類と特徴(IH・マイコン・ガス炊飯器など)

炊飯器には、大きく分けて「マイコン式」、「IH式」、「ガス炊飯器」の3種類があります。

マイコン式の炊飯器は、お手頃価格で一人暮らしの方に人気。
基本的な機能に絞られているためシンプルに使いやすく、価格帯は5,000円~7,000円が標準とされています。

IH式は、内釜全体が加熱されるため炊きムラが少なく、甘みのあるご飯が炊けます。価格は1万円以上が多いですが、お米の味にこだわりたい方におすすめです。

また、ガス炊飯器は家庭用としては珍しく、高火力で炊きあげるため食感が良いのが特徴ですが、ガス栓が必要なので設置場所に注意しましょう。

サイズ・デザイン・置き場所のポイント

一人暮らしのキッチンは、限られたスペースしかない場合が多いため、炊飯器のサイズやデザインも重要。
「コンパクト設計」の炊飯器を選ぶことで、狭い台所でも収納や使用がスムーズになります。
また、デザインがシンプルでどのインテリアにも合いやすいものを選ぶと、部屋の雰囲気を損ないません。
設置する際には、炊飯器の蒸気が壁や天井を傷めないように、場所にゆとりを持たせるのがコツです。

平均価格はどれくらい?

一人暮らしの大学生や初めて炊飯器を購入する方においては、予算面も炊飯器選びの大きな要素。
たとえば5,000~7,000円の価格帯では、マイコン式の炊飯器が多く、機能性は十分なモデルも揃っています。
一方、1万円以上のモデルでは、IH式や多機能な炊飯器が手に入るため、よりおいしいご飯や多用途での利用を求める方におすすめです。
選ぶ際には、価格だけでなく、内釜の素材や厚さにも注目し、炊きあがりの質にもこだわると満足度が高まります。

ニトリで買える一人暮らしにおすすめの炊飯器

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出典:ニトリ

1合からの少量でもふっくらおいしく炊け、保温12時間・予約12時間タイマー設定付きの炊飯器。
白米・早炊き・少量高速・冷凍ご飯・エコ炊飯・炊込み・おかゆ・玄米が作れます。

レンジ土鍋 伊賀ノ匠 9,900円

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出典:ニトリ

こちらは土鍋ごはんのプロ×伊賀焼職人の共同開発。
美味しさを追求し生まれた至高のレンジ炊き土鍋。
0.5合~1合までのおひとりさまサイズで、置き場にも困りません。

時短でらくらく調理 電気圧力鍋(2L IN03 ホワイト) 7,490円

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出典:ニトリ

カレー・シチュー・おかゆ・煮物など、お米だけでなく8種類のメニューができる超優れもの。
およそ15分でご飯が炊ける圧力炊飯、取扱説明書に33個のレシピ付きなので、自炊が楽しくなるかも?

いかがでしたか?
一人暮らしを始める時は、自分にぴったりな炊飯器を選びましょう。

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