2025.03.29 Life Style

実家暮らしの大学生はつらい?悩みとその解決法

実家暮らしの大学生はつらい?悩みとその解決法

大学生になると一人暮らしをする人も多いですよね。
その一方で、大学への距離が近く実家で暮らしたままの人も。
実家暮らしの人から見ると、自由な時間が多い一人暮らしの人がうらやましくなることはありませんか?
一人暮らしは金銭的な負担や家事の負担が多い一方、家族に拘束されず自由を満喫しているようにも見えます。
今回は実家暮らしの人が抱える悩みとその解決策をご紹介します。

悩み1:自由時間の制約がある

記事画像

実家暮らしの大学生にとって、家族との関係は重要な一方で、プライベートな時間の制約が悩みの一つとなります。

例えば、夜遅くまで通話しているときに親が部屋に入ってくるといった状況では、大学生の自由な行動が妨げられ、ストレスを感じてしまうことがあります。
また、家の中で勉強に集中したいのに、テレビの音や会話の声が気になり集中できないことがあります。

大学ではサークル活動をしたりアルバイトをしたりして、帰宅が遅くなってしまう日もしばしば。
また、友達と夜遅くまで飲みに行ったり、お互いの家で遊んだりすることもあるでしょう。
しかし実家暮らしだと常に家族に気を配らなければなりません。

悩み2:経済的に自立できない

記事画像

実家暮らしは多くの大学生にとって経済的に負担を軽減できる生活スタイルといえます。
家賃や光熱費がかからないため、一人暮らしに比べて生活費が大幅に抑えられます。
その結果、バイト収入や親からの仕送りが少額でも、安定した生活を送ることができます。

しかしその一方、費用の負担が軽いため、自立心が育たないという懸念や、家計の分担に関してトラブルが生じることがあります。
また、「経済的に楽をしている」と他人に思われる点を気にして、苦労している自分の現実と周囲のイメージとのギャップに悩む大学生も少なくありません。

悩み3:生活や学業、将来のことに口出しされる

記事画像

実家にいると、何かと親が話しかけてくることをうっとうしく思ってしまう人も少なくありません。
「テスト勉強はしなくていいのか」「遅くまでどこに行っていたんだ」など、親からすればあたりまえのことですが、大学生は大人と子供の中間の時期。高校生までのように親に管理される筋合いはない、と感じてしまう人も多いと思います。

一人暮らしをしている同級生がうらやましく、また大人に感じてしまい、自分と比べてしまうことも。

実家暮らしをポジティブに過ごすための方法

記事画像

親子関係の改善と調整を行う

実家暮らしを快適にするためには、親子関係の見直しが大切。
帰宅が遅くなる場合はきちんと連絡をする、テスト前は集中したい旨を伝えるなど、自身のスケジュールや思いを都度報告するようにしましょう。

プライベート時間を確保する

たとえばテスト前は図書館やカフェといった外の場所を活用することで、親の目を気にせず学業や趣味に集中できますよね。
部屋に入ってほしくない時はその旨を伝えることも〇

自立に向けたスキルと習慣を身につける

実家暮らしだからこそ、自立の準備を意識することも大切。
家事の分担を積極的に行うことで、親の負担を軽減するだけでなく、生活スキルを高めることができます。
また、学業やアルバイトを通じて時間管理術を鍛えることで、自立心が培われます。
将来の自分のための小さな習慣作りが、大学生としての充実感にもつながります。

一人暮らしも大変ですが、実家暮らしもまた、苦労がたくさんありますよね。
ストレスをためず、どうしたらお互い快適に暮らせるかを考えていきましょう。

はじめてのひとり暮らしはTSUKASAの学生マンション!

はじめてのひとり暮らしでも、お部屋は家具付、毎日食事アリ!
新生活はセキュリティ万全の学生マンションでスタート!!

TOP