2024.08.31 Life Style

もうバッテリー切れに悩まない!スマホの電池を長持ちさせる方法

もうバッテリー切れに悩まない!スマホの電池を長持ちさせる方法

日常に欠かせないアイテム・スマホ。
だけどバッテリーの減りが速いことにお悩みの人は多いと思います。
一日中外出の日だと、モバイルバッテリーが欠かせませんよね。
今回はバッテリーを長持ちさせる方法をご紹介します。

バッテリーの寿命と充電サイクル

記事画像

そもそも、スマホのバッテリーの寿命は一般的に1年半から2年とされています。
これは最大容量が50%程度までしか充電できなくなる時期を指しており、バッテリーの寿命は約500回の充電サイクルが目安です。

充電サイクルとは、バッテリーを100%まで充電してから使い切る回数のこと。
例えば、スマホを50%まで使用した後に再び100%まで充電した場合、これを2回繰り返すと1回の充電サイクルとなります。

適切な充電管理を行うことで、スマホのバッテリーを長持ちさせることができます。

バッテリーの劣化原因

スマホのバッテリーが劣化する主な原因には、過充電や過放電、長時間の充電使用などが挙げられます。

たとえば、長時間のゲームやカメラの使用はバッテリーに高負荷をかけるため、劣化が早まることがあります。

さらに高温環境での使用もバッテリーの劣化を促進します。
スマホが熱を持ちやすいシチュエーションでは、適切な冷却を行いながら使用するのが重要です。ま

た、バックグラウンドで動作しているアプリが多いと、省電力モードにしてもバッテリー消費が激しくなるため、常に不要なアプリを管理しておくことが重要です。

スマホの設定でできるバッテリー節約法

記事画像

省電力モードの活用

スマートフォンのバッテリーを長持ちさせるためには、省電力モードを活用するのがいいでしょう。

省電力モードをオンにすることで、スマホがバックグラウンドで動作しているアプリの数を減らし、ディスプレイの明るさや通信機能の使用が控えられるため、全体的な消費電力が抑えられます。

長時間の動画視聴やゲームをプレイしている場合などには、適時に省電力モードをオンにすることをおすすめします。

バックグラウンドアプリの管理

多くのアプリがバックグラウンドで動作していると、スマホのバッテリーが消耗してしまいます。

iPhoneやAndroidでは、使用していないアプリのバックグラウンド動作を停止する設定があります。
これにより、不要なバッテリー消費を防ぐことができ、バッテリーの寿命を延ばす効果も期待できます。

定期的にアプリのバッテリー使用量をチェックし、必要のないアプリを削除したり停止したりすると、バッテリーの持ちを大幅に改善することができます。

ディスプレイの明るさ設定

ディスプレイの明るさも、バッテリー消耗の大きな要因。

スマホの設定で明るさを自動調整にするか、可能であれば手動で適度な明るさに設定することで、消費電力を抑えることができます。

また、有機ELディスプレイが搭載されているスマホの場合、ダークテーマを使用するとさらにバッテリーの持ちがよくなります。

これにより、バッテリーを長持ちさせることができ、寿命も延びます。

日常で気をつけるべきバッテリー管理法

記事画像

高温環境を避ける

スマホのバッテリーを長持ちさせるためには、高温環境を避けることが非常に重要。

高温状態での使用や充電は、バッテリーの劣化を早め、寿命を縮める原因となります。

例えば、直射日光が当たる場所にスマートフォンを置かないことや、車内に放置しないことが推奨されます。

特に夏場には注意し、できるだけ涼しい場所で使用するよう心がけましょう。

充電しながらの使用を控える

充電しながらスマホを使うと、バッテリーに大きな負担がかかります。特にゲームやカメラアプリなど、高負荷のアプリを使用すると、バッテリーの温度が上昇しやすくなります。これによりバッテリーの寿命が短くなるため、充電中は使用を控えたほうが良いです。

iPhoneやAndroidなど、どのスマートフォンでも同様の影響を受けるため、充電が完了するまで待つことがバッテリーの寿命を延ばすための一つの方法です。

定期的な再起動

スマホを定期的に再起動することも、バッテリーの管理には重要。

長時間スマホを使用すると、バックグラウンドで動作するアプリが増え、その結果バッテリーを消耗しやすくなります。

再起動することで、これらのアプリが初期化され、バッテリーの無駄な消費を抑えることができます。

また、スマホの動作も軽快になり、全体的なパフォーマンスも向上します。

週に一度の再起動を日常のルーチンに組み込むと良いでしょう。

バッテリー交換時期とその方法

記事画像

スマホのバッテリー寿命は一般的に1年半〜2年とされていますが、充電回数や使用環境により変動します。
一般的にバッテリーの容量が本来の80%前後になったタイミングが交換の目安と言われています。

自分でスマホのバッテリーを交換することも可能ですが、機種や作業の難易度により難しさが異なります。
特にiPhoneなどのスマートフォンは精密な作業が必要なため、適切なツールと手順をよく理解することが重要です。

インターネットで交換方法のガイドを調べられますが、失敗した時のリスクも高くあまりおすすめしません。

バッテリー交換をプロに依頼する方法は、最も確実で安心な方法です。

スマホの正規サービスセンターや信頼できる修理専門店に依頼することで、高品質なバッテリーを使用し、丁寧に交換してもらえます。

ここで注意しておきたいのは、格安で修理をしてくれる非正規店。
確かに正規店より安くバッテリー交換をしてもらえますが、その分リスクもあります。

筆者は一度格安の非正規店でバッテリー交換し、iPhoneそのものがだめになってしまったことがありました。

スマホのバッテリーは現代人が誰しも抱える問題。
高価なものだからこそ、長く使いたいですよね。
安易に自分でバッテリーを交換したり格安店に頼むのではなく、慎重に検討することが大切です。

はじめてのひとり暮らしはTSUKASAの学生マンション!

はじめてのひとり暮らしでも、お部屋は家具付、毎日食事アリ!
新生活はセキュリティ万全の学生マンションでスタート!!

TOP