2024.06.19 Life Style

財布を落としたらすべきこと

財布を落としたらすべきこと

財布を落とした!
そんな時どうしますか?
特に一人暮らしの学生だと、まわりに頼れる人がいなくて不安になってしまいますよね。
今回は財布を落とした時にすべきことをまとめました。

心当たりのある場所を探す

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財布を紛失したら、まずは心当たりのある場所を探しましょう。
自宅、カバンや洋服のポケット、自宅から訪問先までの道のり、訪問先などを順を追って思い出しましょう。
バスや電車を利用した場合は、その交通機関に問い合わせをしてみましょう。

警察署に遺失届を提出する

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それでも見つからない場合、警察署に行って遺失届を提出しましょう。
もしかしたら、警察署に財布が届けられているかもしれませんので、それも併せて確認しましょう。

遺失届では以下のような事項を記入します。

氏名
住所
電話番号
いつ、どこで落としたのか
いつ気づいたのか
何を落としたのか(財布の中身)

警視庁のサイトにも財布をなくした場合のフローチャートがありますので、参考にしてください。

不正利用対策&再発行を行う

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続いて、財布に入っていたカードや身分証の不正利用
財布を落としたら、不正利用されないように以下のカード・身分証明書を停止し、再発行しましょう。

クレジットカード

財布にクレジットカードが入っていた場合は、クレジットカード会社に連絡をしてカードの利用停止をしてもらう必要があります。
万が一落としたカードが不正利用された場合は、規約に基づいた対応により支払いが免除される可能性があります。

ICカード

交通系ICカードを使っている場合は、そちらも忘れず連絡を。

身分証明書

運転免許証や保険証、マイナンバーカードも再発行の手続きが必要になります。
免許証や保険証は身分証明書として悪用されるリスクがあるので、早急に手続きを進めましょう。

運転免許証

運転免許証の再発行は、住民票のある運転免許試験場、警察署、運転免許センター、交通安全協会で行うことができます。
ただし、都道府県によって再発行(再交付)ができる場所が限定されている場合もあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

保険証

保険証は加入内容によって対応が異なります。
会社員の場合は勤めている会社に連絡してもらいますが、親の扶養に入っている学生なら、親に連絡して手続きを進めてもらいましょう。
国民健康保険に加入している人は、住んでいる地域の保険年金課に行って、再発行手続きを行います。

マイナンバーカード

マイナンバーカード総合サイトにアクセスします。

マイナンバーカード機能停止の手続きが必要となりますので、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178※音声ガイダンス2番)へ連絡します。

警察に遺失届・盗難届を出して、受理番号を控えます。
その後、市区町村へ届け出をして、マイナンバーカードの再発行の手続きを行います。

財布をなくすとカードや身分証の不正利用のリスクが高く、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
「日本は財布を落としても返ってくる」なんて言われることもありますが、見つからない場合も多くあります。
最近ではキャッシュレス決済も進み、財布を持ち歩かない人も増えていますよね。
日頃から財布をなくさないよう注意しておきましょう。

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