2024.06.05 Life Style

入居前にやっておくべきこと

入居前にやっておくべきこと

新居が決まり、あとは入居を待つのみ!
新しい部屋で暮らすのはわくわくしますよね。
しかし、いざ暮らし始めるとあっという間に汚れがたまり、生活感が出てしまいます。
そうなると、「あんまり快適じゃないな」と感じてしまうことも……。

汚れやカビ、傷を防止するためには、入居前のひと手間が大切!
これを行うことで、普段の掃除が格段に楽になったり、快適な空間を保つことができます。
今回は入居前にやっておくべきことをまとめました。

害虫対策

一人暮らしでゴキブリが出ると嫌な気持ちになりますよね。
虫が苦手な人は、どうしたらいいのか分からずパニックになってしまうかも……。
そうならないためにも、入居前に害虫対策をしておくと安心です。
中には管理会社が事前にやってくれるところもありますが、そうでない場合は自分で行う必要があります。

エアコン

記事画像
出典:楽天市場

エアコンの配管は家の外とつながっているため、害虫が侵入する可能性があります。
入居前に防虫用のキャップを設置し、侵入を防ぎましょう。

防虫剤

記事画像
出典:楽天市場

入居前にやっておきたいのが、燻煙タイプの防虫剤。
部屋の中に物がある状態だと保護シートを被せなければならない場合があり、準備に手間がかかってしまいます。

燻煙タイプの防虫剤は、水回り設備の裏側など狭い隙間に隠れている害虫にも効果ばつぐん。
侵入を防ぐこともできるので、入居前に済ませておくと安心です。

ただし、大量の煙が発生するため火災報知器が反応してしまったり、臭いが隣の部屋までいってしまったなんてことも・・・。
燻煙タイプの防虫剤を使用する際は、まず管理会社へ相談するのが良いでしょう。

壁・床の対策

記事画像

入居後だと、掃除をするには家具を動かさなければならないため、手入れがしにくくなってしまいますよね。
家具や家電を運ぶ前に、いろいろな対策をしておきましょう。

大型家電・家具用の保護マット設置

冷蔵庫や洗濯機などの大型家電や、テーブル、椅子などの家具を置く場所には、あらかじめ保護マットを設置しておきましょう。こうすることで、床の傷を防ぐことができます。

賃貸物件の場合、床や壁に傷がつくと退去時に原状回復費用を請求される可能性があります。
運び入れる時は壁や床にぶつけても傷が付かないよう、養生シートや養生テープで保護しておくと安心です。

水回り対策

記事画像

キッチンやお風呂、洗面台、トイレなどの水回りは、カビや水垢で汚れやすいところ。
汚れやカビの発生を防ぎ、その後の掃除の手間を省くため、入居前に対策しておきましょう。

洗面台の鏡にくもり止め

意外と汚れやすい鏡には、くもり止めをほどこしておくことで、お風呂のドアを開けた後や冬場でもくもりにくくなります。

洗濯機には専用のキャスターを

洗濯機の四隅にキャスターを設置しておけば、掃除が楽になる上、排水溝のつまりや防音対策もできます。

お風呂やトイレにはコーティングを

お風呂の浴槽やトイレのコーティングをするだけでも、日々の掃除が楽になります。
コート成分が表面に膜を作るため、水を流すだけで汚れがスルッと落ちます。

マスキングテープでドアなどのコーキングを保護することで、カビも防ぐことができるでしょう。

キッチンには水垢や油汚れ対策を

換気扇やレンジフードにフィルターを設置することで、油汚れを防ぐことができます。
また、排気口専用カバーを取り付けることで、調理くずの落下や油はねを防ぐことができます。

その他の対策

カーテンは早めに購入する

カーテンがないと外から室内が丸見えになってしまうため、入居日までには設置しておきましょう。

カーテンの長さや遮光に失敗ないためにも、事前にサイズを考えておく必要があります。

家具や家電の配置は決めておく

あらかじめコンセントやクローゼットの位置を確認し、大きな家具や家電は置き場の位置を決めておきましょう。
置き方に失敗すると生活しづらくなってしまいます。

引越しは作業が多く大変ですが、入居後に後悔しないためにも、事前にしっかりと準備をしておきましょう。

はじめてのひとり暮らしはTSUKASAの学生マンション!

はじめてのひとり暮らしでも、お部屋は家具付、毎日食事アリ!
新生活はセキュリティ万全の学生マンションでスタート!!

TOP