「5月病」という言葉をご存じですか?
慌ただしい時期が過ぎ、ようやく生活が落ち着いた頃、なんとなく無気力を感じる……。
そんな症状が現れたら、それは5月病かもしれません。
今回は5月病についてご紹介します。
5月病って?
ゴールデンウィークを過ぎた頃、学校や会社に行きたくなくなったり、体調が優れなかったり、集中力が落ちたりする症状のことを「5月病」と呼びます。
5月病の原因は?
3~4月は入学試験が終わり、引越しなどの新生活の準備に終われたり、慣れない環境で慌ただしく過ごす人が大半だと思います。
それがひと段落するゴールデンウィークに、糸がぷつんと切れるように、疲れがどっと肩にのしかかることが原因といわれています。
「5月病」というのは俗称で、医学的には、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、発達障害、パニック障害、不眠症といった病気などがあります。
5月病は、誰でもかかる可能性があり、受験や就職などの大きな目標を達成したことで、燃え尽き症候群のような状態に陥っている人や、環境が大きく変わったことで周りにうまくなじめない人がかかりやすいです。
まじめで几帳面、一人で抱え込むタイプの人は要注意。
つらいと感じたら周りの人を頼るようにしましょう。
予防方法はあるの?
一番はストレスをためないこと。
環境の変化があるとどうしても疲れをためこみがちですが、そんな時でも趣味を楽しんだり、好きなものを食べたりしてストレスを発散するようにしましょう。
また、規則正しい生活をこころがけたり、適度な運動をすることも大切。
同じ境遇の友達と、悩みを共有することも大切です。
友達作りが難しいなら……
とはいえ、新しい土地で友達を作るのが難しい、という人もいるでしょう。
高校までと違い「クラス」というものがない大学も多いので、入学したばかりだと仲のいい友達がなかなかできないかもしれません。
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