制服を着用し、メイクや髪染めが禁止の高校とは違って、大学では服装も髪型も自由！
せっかくならメイクでがらっと印象を変えて大学デビューしたいところ。
でも、メイクって一体どうすればいいの？
メイク道具って何が必要なの？
今回はメイク初心者のために、基礎的なメイクの手順をご紹介します！
メイク前の準備！化粧水と乳液でお肌を整えて
朝起きて洗顔をしたら、まずは化粧水と乳液でお肌を整えましょう。
化粧水は手でつけるという人もいますが、コットンを使う方がおすすめ。
衛生的にも安心ですし、パッティング（肌を軽く叩き、化粧水をより浸透させること）しやすいためです。
化粧水をつけただけでは、肌の水分は蒸発してしまいます。
乾燥を防ぐためにも、化粧水のあとは乳液をつけましょう。
化粧下地をつける
化粧下地とは、その名のとおりメイクをする前の下地のこと。最初に化粧下地をつけることで、ファンデーションのノリをよくすることができます。
ファンデーションをつける
化粧下地をつけ終わったら、次はファンデーション。
パウダー（粉）やリキッド（液体）、クリームやエマルジョンなど、いろいろな種類があります。
特に人気なのはパウダータイプとリキッドタイプ。
簡単に違いを説明すると、
パウダーファンデーション：粉タイプのファンデーション。マットな質感。脂性肌・混合肌タイプにおすすめ。
リキッドファンデーション：液状タイプのファンデーション。油分が多く、ツヤのある質感。乾燥肌タイプにおすすめ。
自分の肌質や使いやすさに合わせてタイプを選びましょう。
リキッドファンデーションをつけたあとは、仕上げにフェイスパウダー（おしろい）をつけると、よりふわっとした仕上がりになり、化粧持ちがよくなります。
アイメイクをする
アイシャドウ→アイライン→ビューラー→マスカラの順に行います。
アイシャドウの色は、自分の肌色や場面に合わせて変えるといいでしょう。
どれを選べばいいのか分からない！という人は、化粧品売り場にいくと美容部員の人が丁寧に教えてくれますよ。
また、「アイラインがうまく引けない！」という人は、リキッドタイプではなくペンシルタイプだとぶれずに引くことができるのでおすすめです。
眉毛を描く
自分の眉毛があるので描く必要がない！という人もいますが、眉毛の色を変えたり、形を整えるだけでも印象が変わります。
アイペンシルやアイブロウで形を整えたあとは、必要に応じて眉マスカラを塗りましょう。
眉マスカラとは、その名のとおり眉に塗るタイプのマスカラ。
茶髪にしても眉毛の色は黒いままだと、ちょっとちぐはぐな印象を与えますよね。
そんな時に眉マスカラを使えば、簡単に眉毛の色を変えられるのでおすすめです。
チークをつける
チークは主にオレンジ系とピンク系があります。
オレンジ系のチーク：イエローベースの肌の人、元気な印象に
ピンク系のチーク：肌色が明るい人、かわいらしい印象に
自分の肌色や与えたい印象によって色を変えるといいでしょう。
リップをつける
リップクリームで唇に潤いを与え、最後にリップを塗れば基本的なメイクは完成！
番外編：コンシーラー
もしニキビ跡やクマなどが気になる場合は、コンシーラーを使いましょう。
コンシーラーをつけることで、気になる部分を目立たなくさせることができます。
【使う順番】
リキッドファンデーションの場合：化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー
パウダーファンデーションの場合：化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション
いかがでしたか？
今回はメイクの基本的な流れをご紹介しました。
メイクの基本的な流れが分かれば、あとは慣れ！
自分に合ったメイクを研究して、大学生活を楽しみましょう！
