長くてつらい受験時代が終わり、無事志望校に合格!
そう喜んでいるのも束の間、進学する大学が決まったら、息つく暇もなく入学準備をしなければいけません。
特に一人暮らしを始める人は新居を探したり、家具や家電を買い揃えたりと、やるべきことがたくさん。
今回は大学入学までにやっておくべきことを並べてみました。
スーツ、カバンを買う
これから大学生になるという人は、まだ自分のスーツを持っていないでしょう。
スーツやカバンは大学の入学式に必要になります。
また、入学式だけでなく、アルバイトや就職活動にも必要となるもの。
ここで一着買っておけば、卒業まで役に立つでしょう。
しかし、スーツ専門店での購入は少々お値段が張るもの。
経済的にためらってしまう…/という人は、最近ではユニクロなどでもお手軽な値段でスーツが売られていますので、そちらも検討するといいでしょう。
ノートパソコンを購入する
大学生活で欠かせないのがパソコン。
高校生の頃から持っている人はいいですが、そうでない人は入学前にパソコンを購入しておくようにしましょう。
大学の図書館等でも自由にパソコンが使える場合がありますが、やはり履修登録やレポートなど、パソコンは必要不可欠なもの。
ワードやパワーポイントなど、大学で使いそうなソフトもあらかじめチェックしておきましょう。
奨学金等の手続きを確認しておく
必要な人は、奨学金や入学金免除の手続きをしっかり確認しておきましょう。
高校までと違って、大学は自分が主体で動かないといけません。
「〇〇の人は〜〜の手続きをしておくように」など、優しく教えてくれる人はいないので、こまめに大学のHPなどをチェックしておく必要があります。
服を購入する
高校生までは制服という人が多かったと思いますが、大学では制服がありません。
特に一人暮らしだと、最初は実家から服を持っていくことになると思いますが、ここで気をつけたいのは季節感。
筆者が引っ越した時は3月末で雪が降る異常気象。
春服しか持っていなかったため、慌てて服を現地調達することになりました。
入学式が行われる季節はまだまだ寒い場合が多いため、厚手のニットや上着も持っていくとよいでしょう。
メイク用品を買う
女子に関しては、最低限のコスメを買っておくのもおすすめ。
大学は必ずしもメイクをして行く必要はないですが、アルバイトを始める際などは、メイクをしていくのがベター。
何を買ったらいいのか分からない、どうやってメイクをしたらいいのか分からない……という人は、インターネットで事前に調べておくのがおすすめです。
最近では元NMB48の吉田朱里さんなども、YouTubeでメイクの方法を詳しく教えています。
自分に似合った髪型やメイクをすれば、ぐんと垢抜けるはず。
大学デビューをしたい人にもおすすめです。
その他にも、一人暮らしを始める人は新居探しや引っ越し業者の手配、家具や家電の買い揃えなど、やるべきことがたくさんあります。
合格発表が終わったからといって、一休みする暇はありません。
「何をやったら良いのか分からない」という人は、自分なりに「やることリスト」を作り、すべきことを言語化してみましょう。
大学は高校までと比べて自由度が高いですが、それゆえに自分が率先してやるべきこともたくさんあります。
時間を有意義に使って、充実した大学生活を送りましょう。