みなさんはパソコンを購入する時に重視するのどういうところでしょうか。
メーカーやスペック、価格など選ぶポイントは様々あると思います。

今回はBTOパソコンについて紹介いたします。

BTOパソコンとは

「Build」
「To」
「Order」
この頭文字を取って略したパソコンのことを言います。
いわゆる受注生産のパソコンです。

受注生産のパソコンって聞いただけではなんか高価な感じもしますが、自分にあったスペックで自由にカスタマイズができるので、市販のパソコンと比べると、比較的安価に手に入ります。

プロセッサー（CPU）やメモリ、ストレージなど自分好みのスペックで注文し、目的にあったコスパの良いパソコンに仕上がります。

そのためにはパソコンを何に使うのかはじめに決めておく必要があります。
文書作成で使うのか、音楽作成で使用するのか、動画編集で使用するのか、ゲーム用に使用するのか、など様々です。

BTOパソコンは専門の知識がない方でも店頭のスタッフに聞いて要望を伝えることで、作ることもできますし、ネットでも専用のサイトから注文することもできます。

自分にあったハイスペックパソコン

BTOパソコンは受注生産のパソコンなので、自由に組み合わせて自分にあったパソコンに仕上がります。
メーカーのパソコンはすでに作り上げられているので、不要な機能やアプリケーションなどが入っています。
使わない機能やアプリケーションも販売価格に乗っているのですごくもったいないですよね。

文書作成に使用するパソコンなら、あまりスペックは必要ありませんが、専用のアプリケーション（マイクロソフトのオフィスなど）が入ってると便利です。
また、動画編集用やゲーム用のパソコンに関してはハイスペックな機能が必要ではありますが、文書作成などのアプリケーションは不要なのでそれを除いたパソコンに仕上げることができます。

BTOパソコンと自作パソコンの違い

「BTOパソコン」とよく似たものが「自作パソコン」です。
自作パソコンはBTOパソコン同様に自分の要望のパソコンを作ることができますが、全て自作です。
パーツを選んで取り寄せて自分で組み立てていくところが違います。
BTOパソコンは専門店がパーツを全て組み立てて動作などの確認をして商品として購入できます。
動作保証があるので、自作のパソコンのように「あれ？電源が入らない」「モニターに映らない」「USBが効かない」などということはありません。
また、組み合わせも専門知識を持った方と相談しながら構成できるので、安心して購入できます。

安価な理由は購入価格だけではない

メーカーパソコンも物によっては安いものもあります。
スペックは必要最低限にして、常用のアプリケーションを備えているメーカーパソコンは、初心者の方にはお手軽かもしれません。
最初のうちは大学で使う用の文書作成など最小スペックで構成して組んで使用していても問題ありませんが、授業によっては図面作成や動画編集などスペックを要するパソコンが必要になってくる場合があります。
メーカーパソコンはパーツの組み換えができなかったり、できても専用のものでなければ、合わなかったりします。
どうしても必要なら買い替えになる場合があります。
BTOパソコンはパーツの組み換えも比較的自由にできて、追加や変更など本体を丸々買い替えなくてもその用途に合わせてそのパーツだけを買い替えることができます。
こうみるとBTOパソコンのコスパの良さがわかるかと思います。

また、BTOパソコンはプロの動画編集者が使っている仕様やプロゲーマーが使用しているスペックなど、それ用にも販売されています。
こちらは物によっては安価ではないですが、パフォーマンスはプロ仕様なので、参考にみてみるのも面白いです。

こちらに、BTOパソコンを注文できるサイトや店舗をまとめておきます。

以上、偏見で選んでみました。
パソコンの購入を検討している方はBTOパソコンも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

司興産株式会社が運営するTSUKASAの学生マンションでは、Wi-Fi完備の物件や個別でインターネット契約をするタイプなど様々な学生マンションを取り扱っております。
ぜひ、TSUKASAの学生マンションで有意義な学生生活をお送りください。