疲れているのになぜかなかなか寝付けない……。
たっぷり寝たはずなのに朝すっきり起きられない……。
そんなお悩みありませんか?
特に早起きをしなくてはいけない前日は、なかなか眠れないと焦ってしまいますよね。
今回は寝つきが悪い原因と、その対処法についてご紹介します。
眠れない原因その1:ストレスがたまっている
日頃から不安なことやストレスを抱えていませんか?
受験生だと、「もし第一志望に受からなかったらどうしよう」と不安になったり、なかなか成績が伸びなくて落ち込んだりすることも多いと思います。
しかし、ストレスは万病のもと。
悩みはなかなか解消できませんが、ストレスがたまると不眠だけでなく自律神経が乱れてしまいますので、自分なりのストレス発散法を見つけてみましょう。
眠れない原因その2:スマホやPCの見すぎ
眠る直前までスマホやパソコンの画面を見ていませんか?
なかなか寝付けない時、ついつい暗闇の中でスマホを眺めてしまいますよね。
しかし、眠る直前にそういった行動をしてしまうと脳が活性化し、不眠につながります。
眠れない原因その3:アルコールやカフェインの摂取
アルコールやカフェインを寝る前に摂取すると、交感神経が刺激されてしまい、睡眠に影響を及ぼしてしまいます。
カフェインは、お茶やコーヒー、紅茶などに含まれているため、眠る直前に飲むと脳が覚醒してしまいます。
眠る前はカフェインレスの飲物を選ぶようにしましょう。
眠れない原因その4:睡眠環境が適切でない
マットレスが薄かったり、枕の高さが適切でない場合、深く睡眠ができないことも。
寝具専門店に行くと自分に合った枕の高さを教えてくれたり、睡眠に適した布団をおすすめしてくれますよ。
眠れない原因その5:寝る直前に食事をしている
食事をすると消化機能が活性化され、深部体温が上がります。
これが睡眠を妨げてしまう原因に。
就寝の3時間前は何も食べないように心がけましょう。
眠れない時はどうする?
まず前提として、規則正しい生活をすることが第一。
栄養バランスの整った食事をし、毎朝同じ時間に起き、適度な運動をすることで自律神経が整います。
しかし、そうはいっても忙しい人だとなかなか難しいもの。
なかなか寝付けない時は
・ホットミルクやショウガ茶など、カフェインレスの温かい飲み物を飲む
・アロマやお香をたく
・ホットタオルを目元にあてる
・ピアノ曲などのヒーリング音楽を流す
・寝る前にスマホやパソコンの電源をOFFにする
など、リラックスできることを試してみましょう。
岩盤浴に行って自律神経を整えることもおすすめです。
日頃から悩みがあるとなかなか寝付けませんよね。
普段から規則正しい生活をして、快適な睡眠を目指しましょう。