コンタクトレンズを大学生になったら一度は使ってみたいなと思った事はありませんか。イメチェンやオシャレに興味が出てきた。などいろいろな理由があると思います。しかし、目に直接入れるから怖いし心配。身近に使ってる人がいないから不安。など様々な理由でチャレンジしづらいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなコンタクトレンズについて紹介していきます。
参考にしてみてください。
コンタクトレンズの種類
ソフトコンタクトレンズ
柔らかく水分を含んだ素材でできているので、目になじみやすくズレにくいのが特徴です。
レンズが柔らかく、慣れやすいので初めてコンタクトレンズを使う方に向いています。
種類は1day、2week、1monthの3種類があります。
1day
1日限りの使い捨てコンタクトレンズ
普段はメガネで毎日つけないが、休みの日などのお出掛けの時、特別な時に使いたい方に人気です。
※一度外したレンズは再利用できません。
メリット:1日限りの使い捨てなのでいつも清潔。カラーコンタクトもあり種類も豊富。
デメリット:1日限りの使い捨てなのでコストがかってしまう。
2week
開封した日から2週間(14日間)使用できるコンタクトレンズ。
毎日洗浄しながら使い続けられることが特徴。
こちらも毎日コンタクトをつけたい方に人気です。
※まだ装用できそうに見えるからといって、期間を超えて使用してはいけません。何回装用したかに関わらず、開封して14日間経ったら、必ず新しいレンズに交換してください。
開封した日を忘れないよう、記録するとよいでしょう。
メリット:コスパが良い。カラーコンタクトもあります。
デメリット:洗浄液を購入しないといけない。洗浄液でコストがかかる。洗浄液によってつける時間があり洗浄中は使用できない。
1month
開封した日から1ヶ月(30日間)使用できるコンタクトレンズ。
毎日コンタクトをつけたい方に人気です。
※まだ装用できそうに見えるからといって、期間を超えて使用してはいけません。何回装用したかに関わらず、開封して30日間経ったら、必ず新しいレンズに交換してください。
開封した日を忘れないよう、記録するとよいでしょう。
メリット:コスパが良く購入回数が少ない。カラーコンタクトもある。
デメリット:洗浄液を購入しないといけない。洗浄液でコストがかかる。洗浄液によってつける時間があり洗浄中は使用できない。
ハードコンタクトレンズ
ハードコンタクトレンズは、硬いプラスチック素材でできているため慣れるまで異物感が強いです。
個人差もありますが、慣れるには2週間から1ヶ月ほどかかります。しかし、レンズは黒目より小さく、空気中の酸素が目に届きやすいという特徴もあります。
メリット:寿命が2年半から3年でコスパが良い。
デメリット:コンタクトがズレやすく脱落しやすいので激しいスポーツには向いていない。カラーコンタクトレンズがない。
ソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズ、大きく分けて2種類ありますが、必ず眼科へ行き、処方箋を発行してもらいコンタクトレンズを購入しましょう。
コンタクトレンズは、薬機法上では処方箋提出の法的な義務はないので、処方箋不要で購入できます。しかし、コンタクトレンズを正しくかつ安全に使用するために、初めてコンタクトレンズを使用する方は特に眼科を受診してください。コンタクトの付け外し方や注意点の説明もしてくれます。
そして、コンタクトレンズの購入は店頭で購入する事をオススメします。ネットでも買えますが店頭でもコンタクトレンズの選び方、注意点を教えてくれます。
イメチェンやオシャレをするために始めたのに目になにかあってはいけません。その為には注意事項をしっかり守り、ただしく着用しましょう。