2022.04.27 Life Style

一人暮らしで冷蔵庫を選ぶ時のポイントは?

一人暮らしで冷蔵庫を選ぶ時のポイントは?

初めて一人暮らしを始める方は、家具や家電などを新たに買い揃える必要がありますよね。
そこで必要になるのが冷蔵庫。
いくら「自炊なんてしない」と考えている人でも、飲み物や食材を冷やしておくためには必要不可欠な家電です。
最近では様々な種類の冷蔵庫があり、選ぶのも一苦労。
そこで今回は、一人暮らしで冷蔵庫を選ぶ時のポイントをご紹介します。

一人暮らし用冷蔵庫のサイズは?

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一番おすすめなのは100L〜150Lのサイズ。
自炊はせずとも、このくらいのサイズがあれば買い置きをすることができます。
これ以下のサイズを選ぶとちょっとしたものを冷やす程度のことしかできないので注意しましょう。

日頃から自炊をする方は150~250Lの大きめの冷蔵庫もおすすめ。
野菜や飲み物に加えて、調味料も収納できるので、作り置きにもうってつけのサイズです。

事前に設置スペースを確認

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一人暮らしの部屋は設置可能スペースが限られています。
部屋選びが終わったら、冷蔵庫設置場所の広さをしっかりとチェックしておきましょう。
また、冷蔵庫は一般的に左右10cm、後方8〜10cm、上部10〜30cm程度の放熱スペースが必要となります。
放熱スペースがないと、内部の冷却効率が落ちてしまい、電気代がかさむだけでなく故障の原因にもなります。
本体の幅や広さ、奥行きがどのくらいあるか、しっかりと測っておくことをおすすめします。

扉の開く向きを確認

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最近では冷蔵庫の開く向きも多様化しています。
設置場所やキッチンとの位置関係を考慮した上で、右開きか左開きかを確認してから購入しましょう。
両開きになると値段が少し上がってしまう傾向にあるので、予算と相談して決めましょう。

耐熱鉄板かどうか

冷蔵庫の天板(トップテーブル)が耐熱かどうかも、購入前にチェックしておきましょう。
一般的に、一人暮らしのキッチンはやや狭い傾向にあります。
限られたスペースでは、冷蔵庫の上に電子レンジやトースターを乗せることが必要になるでしょう。
小型冷蔵庫の中には、耐熱トップになっていない商品も混在しているため、事前に確認することをおすすめします。

霜取りが不要な間冷式を選ぶ

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冷蔵庫の冷却方式は、庫内に設置した冷却機で直接冷やす「直冷式」と、本体の奥に設置した冷却機の冷気をファンで庫内におくる「間冷式(ファン式)」の2種類があります。

直冷式は、しっかりと冷やすことができる反面、庫内に霜がついてしまいます。最初は気にならないくらい小さいですが、日に日に大きくなり、最終的には霜で冷凍室が覆われてしまうほどのサイズに。

霜取りをするためには冷蔵庫の中を常温にして氷を溶かさなければならず、かなり手間がかかります。
また、霜が大きくなるにつれて冷蔵庫内の温度を冷やす効率も悪くなってしまい、電気代もかさみます。

よって、霜取りが不要な間冷性タイプの冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

静音性も要チェック

間冷式の冷蔵庫は、庫内の空気循環や霜取りのためにファンを回すので、なるべく静音性の高いものを選びましょう。
こちらに関しては動作音のレベルを公表していないメーカーがあるので、家電量販店の店員さんと相談しながら選ぶのが安心です。

いかがでしたか?
冷蔵庫などの家電は一度購入したら長く使うことになるので、「安いから」というだけの理由で安易に選ばないようにしましょう。
ネット注文よりは、実際にお店に足を運び、店員さんや家族と相談しながら選ぶと安心です。

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