大学生になって一人暮らしを始めると、料理・洗濯・掃除など家事をしなければなりません。勉強にサークルに遊びにバイトにと何かと忙しい大学生活では、極力他のことは時短して有意義な時間を過ごしていきたいですよね。 今回は時短テクニックを紹介したいと思います。
料理の時短テクニック
外食やコンビニ弁当・スーパーの弁当などは何かとお金がかかりますし、栄養バランスなどを考えて自炊する人もいると思います。 そんな方へオススメの時短テクは
包丁を使わない
お肉や野菜などササっとキッチンバサミを使って切るとまな板を使う必要がなくなります。そのままお皿やフライパンなどの上で切って入れていけば、それだけでも時短になります。
ご飯は一度に大量に炊いて冷凍保存
1回でご飯を炊く時間は一緒なので、一度に多く炊いて冷凍保存しておけば、それだけで時短になります。ご飯を炊くときや冷凍保存するときにはこちらも少しコツがあります。
-しっかり浸水させたご飯を炊飯する。
-炊きたての状態でラップやタッパーに包み冷まして水分を中に閉じ込める。
-大量に1つに包まないように、1人分(大体お茶碗1杯分)ずつ包む。
これを守ると冷凍のご飯でも美味しくいただけます。
献立のルーティーンを決めておく
ある程度のメニューを決めておけば、買い物に行くときもそれを目指して買えるので、買い物の時間も節約できると思います。
洗濯の時短テクニック
洗濯も服を脱ぐとき~収納まで時短要素がたくさんあります。
ズボンは裏表反対にして脱ぐ
ポケットがあるズボンの場合は裏表反対にして洗濯機に入れることで、干す時の手間が省けます。ポケットの部分は乾きにくいので、裏表反対にして干すと思いますが、その反対にする作業を脱ぐときにしましょう。
種類によって分けておく
服やズボン、タオルと分けて、小物(パンツ・靴下・ハンカチ)はひとまとめにネットに入れて置いたりすると、干すときの仕分け作業が早くなります。
お急ぎ(スピード)モードで選択する
汚れがひどくない限りは、洗濯機の機能でお急ぎモードやスピードモードなどを活用して洗濯するのがオススメです。 時短だけではなく、水道代の節約にもなります。
干し方を工夫する
外とに干せる場合は乾きやすいのですが、部屋干しの際にはできるだけ早く乾かす方が、菌の繁殖を防ぎ臭くなりにくくなります。干し方は、丈の長尾ものを外側に、小物類を内側にしてアーチ状になるように干すことで風通しが良くなり、乾くのが早いと言われています。
そのまま収納
クローゼットを活用して干して乾いた洗濯物はハンガーのままクローゼットにしまうようにすると、洗濯物をたたむ時間が節約されます。もちろん、ハンガーのままだと傷んでしまうものもあるので、ハンガーでしまえるものはそのまましまうというように分けるだけでもいいと思います。
掃除の時短テクニック
掃除の時短テクニックは「日々の生活でやる」というのが1番の時間テクニックだと思います。
毎日のお風呂上がりに、サっと掃除する
お風呂前でもいいと思いますが、バス洗剤を全体的に吹きかけてスポンジで掃除する。そのときは時間をかけずにササっとやるイメージで掃除しましょう。 また、カビ防止にお風呂終わりに浴室全体を冷水でさっと流し、浴室の温度を下げるのも効果的と言われています。
トイレも使用後は拭き掃除
飛び散りなどはそのときに拭き掃除をするとサっと取れます。放置しておくと固まって取りにくくなるので、トイレ終わりに掃除するのがいいと思います。
ゴミは一箇所のゴミ箱へ捨てる
部屋のあちこちにゴミ箱をおかずに、1つのところに捨てるようにしましょう。もしくは寝る前には必ず、ゴミ箱のゴミを集めて一つにまとめておく習慣をしておくと部屋が散らかりにくくなると思います。また、マスキングテープを活用してお風呂場など水回りのコーキング部分や部屋の埃が溜まりやすい壁際の巾木・幅木部分に貼りつけておくとそれを剥がして、また貼るだけなので、掃除の時短になります。
このように、日々の生活でコツコツやることで時短になることが多くあります。皆さんも試してみてはいかがですか。司興産では
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