Amazon、Yahooショップ、楽天市場。さまざまなインターネット通販があり、皆さんも一度は利用した事があるのではないでしょうか。
人と接する事なく買い物が出来、置き配などで人と接する事なく荷物が受け取ることが出来大変便利です。
今回はインターネット通販、ネットショップを利用する際に気を付けたい事をまとめました。被害、トラブルに遭わない為にはどのような事に注意すればよいのでしょうか。

ネットショッピングで気を付けたい点

住所、責任名

会社概要を見てみて海外の住所なら気をつけた方がいいかもしれません。一概に海外だから危険という訳ではありません。でも届いた商品が注文した物と違う場合ネットショップにメール等で問い合わせしても相手の方が日本語が話せなかったり、返信内容が読めなかったりする場合があります。連絡がついても都合が悪い場合は連絡を断たれたりします。そして、返品を考えても住所が海外の場合、宛先が分かりにくかったり、商品によって配送が出来なかったりする場合があります。海外だから一律に危険という訳ではありません。大手の会社や有名な会社も海外という場合もあります。その辺りはしっかり見極めたいですね。

商品内容の表示文字

今はパソコン等で翻訳ができます。しかし全てがキチンとした日本語が変換されるわけではありません。全ての内容を読むのは難しいですが1つでも違和感を覚えたら少し考えた方がいいかもしれません。あと、思い込みで文章を読んでしまう場合もありますので気をつけてください。
タイポグリセミア現象という言葉聞いた事ありませんか。タイポグリセミア現象（typoglycemia）とは、文章に含まれる単語を構成する文字を並べ替えても、多くの人間はその文章を問題なく読めてしまう現象のこと。
（https://makitani.net/shimauma/typoglycemia）

話題になった例

2018年、富山県の老舗どら焼き店「中尾清月堂」によるタイポグリセミア現象を利用した広告が話題となり、多くのどら焼きを売り上げ、富山県の優秀なデザインに送られる「富山ADC賞」を受賞している。

支払い方法

口座振り込みの前払いのみの場合は支払いをしたのにいつまで待っても商品が届かない場合があります。なので、クレジットカード払い、代金引換等複数の支払い方法があると安心です。

口コミ

同じ商品でも口コミで判断するのも一つの手だと思います。同じ商品でも出品会社によって包装、発送の仕方が違うと思います。外装や商品にヘコみやキズがあってもそのまま届く場合があります。以前にもそのような例がある場合は、口コミに上がっている場合があります。手の込んだ出品者は他のサイトの口コミを写真で載せている場合がありますので、口コミ一覧を見るなどクリックして見れる事を確認した方がいいですね。

返品条件の確認

返品条件に該当しない場合返品ができないのでしっかりと確認した方がいいです。あと、返品条件の下の方に小さい文字で条件が書いている事が多いのでそれも見逃さず読んでください。

トラブルにあった場合は

もし、トラブルに遭った場合は、頻繁に連絡を取ってみてください。返ってきた返事は保存、スクリーンショット、録音等をして保管して下さい。そして警察庁や消費者庁に相談して下さい。内容によって取り扱って貰えない場合があります。海外の会社の場合は対応出来ないと言われることが多いですが、相談してみてください。

まとめ

人と接する事なく買い物が出来、荷物を受け取る事が出来る。インターネットショッピングは便利な反面トラブルが起きやすいのも事実です。信じれるのは自分の見極める目です。1つでも違和感を覚えたら留まるのも手です。トラブルに遭わない為に上記の事に気をつけて楽しくショッピングしたいですね。もし遭ってしまったら迷わず相談をしましょう。

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