「あの時もっとこうしておけばよかった」
「やりたいことがあるけど時間がない」

そう後悔したことはありませんか？

社会人になってから「学生のうちにもっとああしておけばよかった」と後悔している人はものすごく多いんです。

そこで今回は、大学生のうちにやっておくべきことを並べてみました。

旅行に行く

社会人になると「まとまった休みが取れない」「時間がない」という理由で旅行に行く機会がぐんと減ってしまいます。
また、「旅行に行こう」と計画しても、友人との休みが合わずに断念することも少なくありません。
お金がない……と悩む人も多いと思いますが、時間は財産。
学生のうちにいろいろなところを見ておくことで、視野も広がりますよ。

運転免許を取る

最近では運転免許証が必須の会社も増えており、就職活動中は支障がなくても、「入社までに取っておくこと」と言われることも少なくありません。
また、社会人になるとなかなか自由な時間がないため、学生時代に取っておけばよかった……と後悔している人も多いです。
以前、「一人暮らしでも車は持つべき？という記事でもご紹介しましたが、やはり運転ができるとそれだけ活動範囲が広がります。
ちょっと遠方に友達と遊びに出かけたり、大きい荷物を運ぶ時なども、車があると便利でしょう。

資格の勉強

以前こちらの記事
でもご紹介しましたが、大学生のうちに取っておきたい資格はたくさんあります。

就職活動で役立つのはもちろんですが、社会人になると「この資格を取りなさい」と言われ、取得せざるを得ないこともしばしば。
しかも、社会人になったら朝から晩まで週５日働きっぱなし。
そんな中で資格勉強をするのはかなり大変です。

受験勉強を乗り越えた後は「もう勉強はこりごり」状態かもしれませんが、特に英語は毎日勉強していないとどんどんリスニング能力が落ちてしまうもの。できたらTOEICは入学後すぐにでも取ってスコアを伸ばしておきたいものです。

他にも秘書検定や日商簿記検定など、就職活動でも社会人になっても役立つ資格を取っておくのがおすすめ。
また、漢字検定や世界遺産検定、京都検定など、自分の好きな分野を伸ばすのも一つの手です。

趣味に没頭する

上記と同じ「時間がない」という理由で、社会人になると休日になっても何もせずにごろごろする……という人が増えていきます。
せっかく時間があるのなら、有意義に過ごしたいですよね。
そこでおすすめなのが、趣味を見つけること。
絵を描いたり、音楽を始めたり……少しでも興味があることは迷わずチャレンジしましょう！

読書

普段は全く読書をしない、という人も増えていますが、家でゆっくり本を読んで過ごすのも一つの楽しみ方。
大学生になってもレポートを書く機会も多数あるはず。
そんな時に普段から本を読んでおけば文章力を養うことができます。

青空文庫のアプリなどで、無料で読める作品も多数。
太宰治や芥川龍之介などの名作を今こそ読んでみては？

体づくり・運動をする

社会人になるとまとまった時間がとれない上、ストレスで体調を崩しがちになる人も多いです。
働くために体力は必須。
学生のうちにトレーニングをしておくと、体力がつきますよ。
最近ではYouTubeなどで気軽に自宅トレーニングを行うことができます。

朝はやく起きてウォーキングをしたり、１日１０分でも筋トレをしたり……。
学生のうちに健康的な体型を手に入れましょう。

自分磨き

上の体力づくりと似ていますが、特に女子はネイルや美容、ファッションなど、自分磨きを楽しむのもおすすめです。
社会人になると髪色を指定されたりネイルやピアスがNGな会社がほとんど。
「もっと髪を染めておけばよかった」「おしゃれを楽しめばよかった」と後悔しても時すでに遅し。
学生のうちにおしゃれを目一杯楽しみましょう！

映画・音楽観賞をする

最近ではNetflixやAmazonプライムなど、自宅で気軽に映画やドラマを楽しむことができるようになりました。
なかなか集中して家で映画を見る機会が少ない……という人も、一つサブスクに加入しておけば好きな映画やドラマが見放題。
また、アーティストのライブ映像などが配信されているものもあります。
時間がある日は優雅に映画・音楽観賞をしてみてはいかがでしょう。

家計簿をつける

社会人になってから役立つという意味では、学生のうちから家計簿をつけておくのもいいでしょう。
社会人になると自分で稼ぐ金額が増え、親からの仕送りなしで生活する人が大半です。
そんな時に、月々の収支をしっかり把握することで、無駄遣いを防ぐほか、計画的に貯金をすることができます。

いかがでしたか？
社会人になって一番ネックになるのが「時間」。
週５日で働いていると、なかなか自分の時間が取れなくなります。
特に旅行や趣味は時間に余裕があるうちに絶対にやっておきたいこと。
学生でいられる時間もそう長くはありません。
後悔しないように、貴重な時間を有意義に使ってみてくださいね。