ひとり暮らしを始める時に、ついつい見落としがちな防災対策。
新生活の準備などで後回しにしてしまうけれど、大地震への恐怖が叫ばれる中、いざという時のために絶対に必要なことです。
もし地震が来たら?ライフラインが途絶えたら?
ひとり暮らしをしていたら、自分を守れるのは自分だけ。
今回は、防災対策についてお教えします。
避難場所を把握しておく
自分の地域の避難場所、しっかり把握していますか?
もし名前を知っていたとしても、新しい土地だとその場所へのルートが分からない……なんてことも。
避難場所だけでなく、そこまでに行くルートもきちんと把握しておきましょう。
近所の人と交流を深めておく
ひとり暮らしだと、災害の時に何かと不安なもの。日頃から近くに住んでいる人と交流を深めておくと、いざという時助け合うことができます。
司興産の運営する学生マンションでは、同じ大学に通う学生たちも多い上、管理人さんが常駐しているので、万が一の時も安心ですね。
非常持ち出し袋の準備を
いざという時に慌てないためにも、非常持ち出し袋を用意しておくといいでしょう。
中身としては
・水
・非常食
・懐中電灯
・スリッパ
・レジャーシート
・救急グッズ
・ろうそく・マッチ
・タオル
・着替え
などなど。
単品で揃えてもいいですが、今はネットショッピングなどで一式セットで販売されています。
一つ一つ揃えるのは案外手間がかかるので、セットで購入するのがおすすめです。
家具の転倒や落下を防ぐ
家具転倒防止伸縮棒
家具の天板と天井の間に設置する転倒防止用の伸縮棒。工具も必要ないので、女の子でも簡単に取り付けることができます。
耐震ジェル
テレビやパソコンなどの転倒を防ぐ、ぴたっと粘着タイプの耐震ジェル。透明な上手間もかからないので、簡単に地震対策ができます。
耐震ベルト
テレビや冷蔵庫などに使用できる、転倒防止ベルト。
耐久性に優れており、ひもの長さも調整可能という、どこにでも柔軟に対応できる防災グッズです。粘着タイプだけだとちょっと不安……という方におすすめ。
ひとりでも簡単に取り付けられます。
災害が起きてからでは遅い!日頃から防災意識をしっかりと
世界有数の地震大国である日本。いつ何時に地震が起きるか分かりません。また、近年では地震だけではなく洪水や土砂崩れなどの災害も起こり、日頃からどれだけ防犯意識がしっかりしているかが重要となります。
ひとり暮らしだと、頼れるのは自分だけ。
いざという時に慌てないためにも、きちんと対策をしておきましょう。