2021.01.23 Life Style

一人暮らしでピアノは弾ける?購入時に注意すべきポイント

一人暮らしでピアノは弾ける?購入時に注意すべきポイント

最近家にいる時間も増えて、何か趣味を見つけたいと思っている人も多いんじゃないでしょうか?
以前「大学生から始める趣味(ピアノ編)」
でもご紹介しましたが、やはりピアノはあこがれる趣味の一つですよね。
でも、いざ始めようとしてもピアノが手元になければなかなか難しいのも事実。
近くに音楽スタジオがあったり、大学にピアノが置いてあったりと、弾ける環境が整っていればいいですが、やはり自宅にないと練習時間が確保できず、上達するのにも時間がかかってしまいます。

そんな時に気になるのが電子ピアノ。
生ピアノに比べて場所は取らず、価格も安いイメージがありますが、実際にはどうなんでしょうか。
ここで、今回は実際に電子ピアノを購入した筆者が、購入時に注意すべきポイントをご紹介します。

騒音に気をつけよう

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やはり1番注意すべきなのは騒音対策。
一人暮らしでマンションやアパートに住んでいる場合、隣人トラブルにもつながりかねません。
以前こちらの記事(一人暮らしで注意したい騒音トラブル)でもご紹介しましたが、楽器の音は意外と響くんです。
特に深夜に楽器を弾くのはもってのほか。
そんな騒音対策として、電子ピアノを購入する際はヘッドホンがつけられるものを選ぶようにしましょう。
大抵の電子ピアノにはヘッドホンやイヤホンがつけられますが、初めからセットになっているものを選ぶと、別に購入する手間が省けます。

ペダル・譜面台は必須

ピアノ初心者だと意外と見落としがちですが、ペダルと譜面台もピアノを弾くためには必須。
ペダルがないと音が響かず、演奏の幅が広がりません。
また、譜面台がないと楽譜を置くことができず、非常に練習がしづらいです。
別に譜面台を買うと余計にコストがかかりますので、購入する時は注意しましょう。

おすすめは88鍵盤

さて、ピアノを購入する際に迷うポイントの一つが鍵盤の数。
フルサイズのピアノの鍵盤数は88鍵盤です。
よく初心者向けには「76鍵盤」とも言われますが、やはり「大は小を兼ねる」ともよく言われるように、ちょっと上達すると「キーが足りない!」という場面に遭遇してしまいます。
スペースは取りますが、やはり買うなら88鍵盤がおすすめです。

実際に買ってみた感想

私が実際に購入した電子ピアノはこちら。

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ALESIS Recital(アレシスリサイタル)
ペダル+ヘッドホンセット88鍵盤【オンラインストア限定】
※オンラインストア限定ということで楽天市場から購入しましたが、できれば楽器店で実際に触ってみて選ぶことをおすすめします。
88鍵盤で32,800円と、かなりお手頃な価格。
もうすでに楽天市場ではページが削除されていましたが、同じブランドのものがアマゾンにありましたのでご紹介しておきます。

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部屋に置くとこんな感じです。
分かってはいましたが、かなり場所を取ります……。
一人暮らしの方は、置き場所もよく考えて購入しましょう。
初めからヘッドホン・ペダルがセットになっているタイプなので、別に購入する必要がなくて楽でした。
ヘッドホンをつけて弾くと一切音漏れがしないので、騒音対策もバッチリです。

ただ、やはり電子ピアノなので、生ピアノと違って強弱をつけるのは難しく、繊細な表現はなかなかできません。
鍵盤が軽いので指も滑りやすく、スピードの速い曲を弾くのには向いてないのかな、とも感じています。
ですが、あくまで指使いを練習したい、という人や、初心者の人には十分でしょう。
日々の練習にはこの電子ピアノで、たまに音楽スタジオや大学で生ピアノに触れる、という練習方法がいいのかもしれません。

ピアノ付きの学生マンション

実は、司興産の運営する学生マンションの中にはスタジオ付きの物件もあるんです!
大阪・難波にある「サンキャドマスDo NAMBA」では、バンド練習などに使用できるスタジオが3部屋あり、ピアノやドラムなどが設置されています。
住んでいるマンションにスタジオがあると、いつでも気軽に演奏することができますね。

いかがでしたか?
今回は実際に電子ピアノを購入した私の体験を含めて、購入時のポイントをご紹介しました。
ピアノは一生続けられる趣味なので、興味がある人はぜひとも電子ピアノを買って練習しましょう。

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