最近ではオンラインでの講義も増え、ますますおうちで過ごす時間が増えた人、多いんじゃないでしょうか?
カフェや自習室での勉強は捗るけど、家での勉強や作業はなかなか集中できない……という人もたくさんいますよね。
家での勉強は、移動時間やお金の節約にもなりますが、周囲の目がない分ついついスマートフォンを開いてしまったり、テレビを見てしまったり……と、妨げになるものも多いので、思うように作業が捗らないこともあります。
そこで今回は、京都大学に合格し、現在でも自宅で作業することが多い私が実際に行なっている集中して作業する方法をご紹介します。
やることを書き出す
自宅で作業を行う時は、1日のToDoを紙に書き出すようにしています。
その際、ある程度時間も決めておくとよいでしょう。
現在の私の場合、前日の夜に翌日の細かなスケジュールを書き出しておいてから就寝します。
6:30 起床
〜8:00 ジョギング
〜12:00 執筆作業
13:00〜15:00 勉強
……
たとえば、大切な友達との待ち合わせや講義だったら、必ず実行できますよね?
紙に書き出して完全にスケジューリングすることで、「やりたいこと」から「やるべきこと」へと脳が完全に切り替わるんです。
やるべきことが明確になれば、作業にも気合いが入りますよ。
服を着替える
家にいる時は着替えない、という人もいると思いますが、そうするとなかなか頭が切り替わりません。
朝起きたら顔を洗い、きちんと服を着替えることで、やる気スイッチが入ります。
テレビは完全にOFF
当然のことですが、やはりテレビを見ながらの「ながら作業」は行わないようにしましょう。
たまに、「適度な雑音がある方が勉強が捗る」という人もいらっしゃると思います。
かく言う私も、中学校くらいの時まではテレビを見ながら宿題をしたり、家族と話しながら勉強をしていました。
ですが、家での勉強で一番大切なのは「メリハリ」。
テレビをつけっぱなしだと、そのメリハリがつかなくなってしまいます。
見たいテレビがあっても、勉強が終わってから見るようにしましょう。
同じ理由で、スマートフォンも手の届かないところへと置いておきましょう。
ついつい意味なくSNSを眺めてしまいがちですが、これも行わないようにしましょう。
私は普段、パソコンかスマートフォンでYouTubeを開き、作業用BGMを流しています。
それをクロームキャストでテレビに飛ばし、カフェミュージックのような音楽をかけながら作業をしています。
こうすることで、「スマートフォン=ネットサーフィンをする」「テレビ=番組を見る」という役割から、「音楽を流す」という役割に切り替えられるのでおすすめですよ。
勉強机で勉強する
一人暮らしだと座椅子と低い机、という人も多いんじゃないでしょうか?
私も長らく座椅子と低い机で作業をしていました。
しかし、この場合だと腰に負担がかかりますし、あまり集中できないのでオススメしません。
こちらは私が使っているナカバヤシ 折りたたみデスク&チェア。
セットでなんと税込4,290円と、学生にも手を出しやすい価格です。
折りたたみできるので収納にも困りません。
くつろぐ時の場所と勉強する時の場所を分けるだけでも、集中力に差が出ますよ。
司興産の学生マンションでは、家具付き物件も多数あります。
引越しには何かと費用がかかりますが、あらかじめ家具がついていると助かりますよね。
たとえば、サンキャドマス近鉄長瀬駅前でのお部屋はこのような感じ。
ロフトベッドなのでスペースが広く使える他、勉強が捗るデスクとチェアもついています。
また入居当日よりWi-Fiが利用できるのもオンライン授業が多くなっている昨今、嬉しいですよね。
学生の本業は何と言っても勉強。
これまでのように学校で、というのが難しい状況ですが、自分の将来のためにも時間・空間を有効的に使っていきましょう。