大学生になったら髪を染めてみたい!という人も多いんじゃないでしょうか?
高校生までとは違い大学生になったら自由度も増すので、おしゃれを思い切り楽しみたいですよね。
しかし、美容室で髪を染めると結構お金がかかってしまうし、定期的に染め直すにもかなりの出費になります。
最近ではドラッグストアやバラエティーショップにいくと、自宅で簡単に染められるカラー剤もたくさんありますよね。
自分で髪を染めるのってどうなんでしょうか?
今回は髪染めについて調べてみました。
自宅で髪染めをするメリット
①出費が抑えられる
一番はやはり「低価格で髪染めができる」ところです。
美容室に行ったとして、カラーリングのみの平均価格は5000〜8000円。
そこにカットやトリートメントを合わせたら、1万円ほどかかります。
学生にとってこの値段は結構痛手ですよね。
しかし自宅での髪染めならば1000円程度に出費を抑えることができます。
毎回美容院で髪を染めることを考えたら、かなりお得ですよね。
時間が節約できる
わざわざ美容院を探して、予約をして、美容院に向かって……。
よくよく考えたら、この時間って結構面倒ですよね。
行きたい時間に予約がいっぱいだったり、予約していた時間に急に別の用事が入ったり……。
しかし、自宅での髪染めだったら自分の好きな時間に髪を染めることができます。
わざわざ美容院に行かなくても簡単にカラーチェンジができるのは嬉しいですよね。
自宅で髪染めをするデメリット
しかし、自宅での髪染めにはメリットばかりではありません。
安さに見合うだけのデメリットもしっかりと頭に入れておきましょう。
①髪が傷む
市販の髪染めは誰でも簡単にカラーができますが、アルカリ成分を強めて早く染められるようにしているんです。アルカリ成分が強いということは、それだけ刺激が強くなってしまうということ。
皮膚の弱い方などは首筋がかぶれたり、トラブルも起こる可能性があるので注意する必要があります。
せっかく髪の毛を染めても、パサパサの髪になったらいやですよね。
②色塗りにムラができる
どれだけ丁寧に色を塗っても、やはり美容師さんにやってもらうのとは格段に差が出てしまいます。
自分で自分の髪をきちんと塗ることはなかなか難しいですよね。
塗ってみたはいいものの、色塗りにムラができてきれいにならなかったら、結局は美容院できれいに塗り直してもらう必要が出てきて、余計な出費に繋がってしまいます。
③思った通りの色にならない
カラー剤のパッケージにある色にあこがれて購入しても、実際にはあんなきれいな色にはなりません。
なぜなら、染める前の髪色が暗い人、明るい人で、仕上がりに差が出るからです。
「明るい髪色にしたい」と思っても、元々の自分の髪が真っ黒だったら、なかなか思った通りの明るい色になることはありません。
自宅で髪を染めてみたはいいものの、思った通りの色にならなかった……という人はかなり多いです。
やはり美容院で髪を染めると、値段はかかりますが、
・個人個人の髪質に合ったカラー剤を提供してくれる
・髪の毛が傷まない
・色がきれいに染まる
など、値段相応の対価があります。
それでも出費を抑えたいから自宅で染めたい!という人は、デメリットをしっかりと理解した上で挑戦してみましょう。