大学生になったら、部活やサークルをして、バイトもして……。
そう考えている人、多いんじゃないでしょうか?
だけど、授業も大変って聞くし、そもそも部活やサークルとアルバイトって両立できるの?
みんなどうやって両立しているの?
今回はそんな疑問にお答えします!
大学生の約半数が部活・サークルに入っている!
インテリジェンスが運営する求人情報サービス「an」によると、大学生の50.3%がなんらかの部活、サークルに入っています。
その活動頻度は部活・サークルによってさまざま。
週1〜2日のところもあれば、月に3回程度だったり、「不定期」というところもあります。
いずれにせよ、高校までと違って融通が利くのが大学の部活・サークルの特徴。
アルバイトをしている大学生は約74%!
「就職みらい研究所」が4000人の大学生たちを対象にして行った「大学生たちのアルバイト活動実施率」では、約74%の大学生がアルバイトをしています。
やっぱり大学生になると、アルバイトの経験をしている人が多いんですね。
アルバイトの経験は就職活動をする時にも生かせるので、大学生のうちにいろいろなアルバイトをしてみるといいと思います。
87.1%が「アルバイトと部活・サークルは両立可能!
「an」によると、なんと、9割近くの大学生がアルバイトと部活・サークルは両立が可能と答えています。
では、どうやったら両立が可能なのでしょうか?
そのコツは、「アルバイトの選び方」にありました!
シフトの融通がきくアルバイトを選ぼう
「試合前で部活の量が増えた……」
「試験が近くてアルバイトどころじゃない!」
そんな忙しい期間でも、シフトの融通がきくアルバイトならば問題なし。
月ごと、週ごとにシフトを決められるなど、柔軟に対応してくれるアルバイトを選びましょう。
時間に余裕があったり忙しかったりと、時期によって大学生の日常はさまざま。
張り切りすぎないことが大切です
単発のアルバイトを見つけよう
どうしても活動できる時間が読みにくかったり、いきなり長期のアルバイトをするのはちょっと……という人は、単発のアルバイトを探してみましょう。
単発のアルバイトには、以下のようなものがあります。
・試験監督
・イベントスタッフ
・年賀状仕分け
などなど。
1日〜1週間など、期間が決まっているため、スケジュールの読みにくい人でも気楽に始めることができます。
家から近いアルバイト先を選ぼう
どんなに楽しいアルバイトでも、通勤時間が長いとそれだけで疲れてしまいます。1日だけの単発ならいいですが、長期的に続けるつもりなら、絶対に家の近くを選びましょう。
最初はいいかもしれませんが、のちのち体力が持たなくてダウン……なんてことも大いにあります。
アルバイトも部活・サークルも、自分のペースに合わせて
大学生になったら、部活やサークルをして、アルバイトもして……。
そう意気込むのはよいことですが、そちらを優先しすぎて学業が疎かになるのはNG。
特に1年生のうちは授業もみっちりあるので、あまり根を詰めすぎると自分の首を締めることになります。
学生の本分は学業。アルバイトも部活・サークルも、無理のない範囲で、頑張りましょう!