2020.08.15 Life Style

実は簡単!原付免許の取り方

実は簡単!原付免許の取り方

普通自動車免許を取得すると付属している原付免許、これは単独での取得も可能であることをご存知ですか?
原付バイクとは原動機付自転車のことです。
一般的に排気量50cc以下の原動機付自転車を指しており、俗称は原付の他に原チャリ、単純にスクーターとも呼ばれます。
街中でも原付を運転している人をよく見かけるため、乗ったことはなくても存在を知っている人がほとんどではないでしょうか。

原付免許の取り方

記事画像

原付免許は、他の免許同様に各地の免許センターや試験場で取得することができます。
普通自動車免許は18歳以上でなければ受験できませんが、原付免許であれば16歳から取得が可能です。
自動車の免許というと、教習のためにお金も時間もかかるのでなかなか取りに行くことができないという方もいるかと思います。
しかし原付免許は1日(試験会場のスケジュールによっては半日程度の時間)とかからず交付してもらうことができる上、費用も県によって多少の差はあるものの1万円以下7000~8000円程度)という手軽さ。
免許証はそのまま身分証としての役割も担えるため、経済的な問題や時間が取れない学生たちの間でも原付免許取得の需要は高くなっています。

今回はそんな原付免許の取り方について、必要なものやその手順を簡単に紹介したいと思います。

免許取得の申請に必要なもの
・住民票の写し
・印鑑
・証明写真(試験場でも撮影可能)
・筆記用具
・取得に必要な費用
・講習に適した服装
・眼鏡・コンタクト(必要な人)

手順

会場で申請書を記入し手続き

上記の持ち物を準備したら、運転免許申請書を書きます。
(申請書は試験場に置いてあります)
必要事項を記入したら受付に提出しましょう。

適性検査

視力や聴力、色判別といった一般的な検査です。運転する上で必須となるものですので、いずれかが不自由な方、身体的な障害のある方は場合によってはここで適性なしと判断を受け、受験できないこともあるので、事前に確認をしておきましょう。

マークシートでの学科試験

問題は48問、50点中45点以上で合格の○×形式の試験となります。
事前にネットや対策本でしっかり勉強していれば問題なく解くことができると思います。また、常識として知識を備えていれば苦労することはないでしょう。
しかし何の対策もなしに合格できるというものではありません。
難しくないからこそ、受験料を無駄にしないためにも、勉強は真面目にやっておきましょう。

技能講習

学科試験を無事に合格した人は実技を受けることになります。
講習の際はバイクに乗りますので、服装は長袖長ズボンで運動靴、肌の露出がなるべく少なくなる恰好で行くことをおすすめします。
ヘルメットは試験場の物を貸してもらえますが、もしすでに持っているなら持参しても大丈夫です。
教習所で教わるような本格的なものではなく、基本的な操作や交通ルールの確認といった、最低限の内容のため気を張る必要はありません。
路上に出る前の簡単なレクチャーと思い受けましょう。

免許証交付

学科試験、技能講習を終えればあとは出来上がった免許証を受け取るだけです。
これで晴れて免許取得完了!
いつでも原付を運転することができるようになります。

以上が原付免許の取得方法となります。
試験場によって進行が多少異なることもありますが、大まかな流れは変わりません。
免許証は身分証明書としても大いに役立ちます。
日常生活に車が必要なければ、費用も時間も大きく費やす普通自動車免許を無理して取得することはないでしょう。
また近年は小型二輪免許で乗ることができる排気量125ccまでの原付(原付二種)の需要が高まっています。
30キロの速度制限や二段階右折といった制限が煩わしく感じる、もっとパワーのある原付を楽しみたいのであれば少し背伸びをして小型二輪免許を取り、排気量の大きな原付を選ぶのも良いでしょう。

大学にはバイクや車で通える?

これから大学生になる人には、バイクや車で通学したい!という人もいるでしょう。
せっかく免許を取ったのなら、大学までも徒歩や交通機関以外で通いたいですよね。


マイナビ学生の窓口https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/4092
によると、大学生が通学に使う交通手段は以下のようになっています。

バス……32人(11.6%)
鉄道……139人(50.2%)
自家用車……20人(7.2%)
オートバイ……12人(4.3%)
自転車……46人(16.6%)
その他……28人(10.1%)
マイナビ学生の窓口 より引用

やはり鉄道を用いている人が50.2%と最も多く、約半数を占める結果になりました。
これを見ると、自家用車で通学している人は7.2%、オートバイは4.3%となっています。

大学生のうちに車やバイクを持つことのメリット

通学が楽になる

大学の近くに住んでいる場合はいいですが、大学までの距離が遠い場合、交通機関を使うよりも車を使う方が断然楽になります。
特に都会だと電車が満員だったり、遅延が多かったり……。
最初は頑張れるかもしれませんが、それが毎日続くとストレスがどんどん溜まってしまい、大学に行かなくなる……という人も多いようです。
車やバイクで行けば発車時刻なども気にする必要がありませんし、暑さや寒さによる不快感を抱くこともないので、気分良く大学に通うことができますね!

ただし、大学によっては車通学の許可がいる大学があるので要注意。
車を買う前に、しっかり確認しておきましょう。

行動範囲が広がる

電車やバスなどの交通機関を使ってももちろん移動は可能ですが、マンションが駅まで離れていたり、交通機関を何回も乗り継いでいかなければいけないところだと、なんとなく気が引けてしまいます。
そんな時車やバイクを持っていると、ちょっと遠い場所でも気軽に行くことができますよね。

交通費が節約できる

交通機関を使うと、どうしてもかかってくるのが交通費。
1日の支出は大したことがなくても、それが1週間、1ヶ月、1年……と続くと、結構バカにならないものです。
車だったらガソリン代はかかりますが、交通費がだいぶ節約できるので楽チン。
普段の移動だけでなく、帰省の時にも新幹線の代わりに車を使えば、新幹線代をぐんと抑えることができます。

車やバイクを持つデメリット

購入時の支出が大きい

交通費が浮くとはいえ、車やバイクを購入する時には膨大なお金がかかりますよね。
どれだけ安いものでも数十万、新車だと100万以上かかってしまいます。
長く使うものだとはいえ、学生のうちにこれだけ大きな買い物をするのはかなり勇気がいりますし、何よりもかなり家計に負担がかかってしまいます。

維持費がかかる

車やバイクを購入する時にかかる費用はもちろん、大学生にとって大きいのは駐車場の料金でしょう。

一人暮らしで車やバイクを持つ場合、まずは駐車場付きの物件に住むことが必要十分条件。
そして駐車場代金は1〜3万円が相場です。

ただでさえ家賃は負担が大きいのに、それに加えて駐車場まで……となると、かなり支出が大きくなりますよね。

バイクや車で通学をしたいと考えている人は、それを踏まえて物件探しをする必要があります。

以下の記事でも詳しく描いているので、参考にしてくださいね。

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