お祭りに花火、海やバーベキュー……。
夏には心が弾む楽しいイベントが盛りだくさんですよね。
だけどその一方で、気をつけなければいけないのが熱中症。
スポーツや屋外を歩いている時だけでなく、最近では室内で熱中症になってしまう人もいるほど、その危険は年々高まっています。
もちろん、熱中症対策として1番重要なのは、水分をたっぷりとること。暑い夏は自分でも気づかないうちに水分が奪われている状態です。外出する時はもちろん、室内にいる時でもこまめに水分をとるようにしましょう。
また、外でスポーツなどを行う時は、水分だけでなく塩分もしっかりととるようにしましょう。
塩飴や塩タブレットなどはコンビニで簡単に手に入るのでおすすめです。
そして最近では、熱中症対策としてさまざまなグッズが発売されています。
今回はその中から特にオススメのものを5つご紹介します。
服の上から体を冷やすスプレー
服の上から瞬間冷却できてしまうのが、桐灰から発売されているこのスプレー。
汗をかくほど暑い時、服を着たまま上からスプレーするだけ!
熱い体を瞬時に−20℃のジェット冷気が冷やしてくれるんです。
また、緑茶抽出の消臭成分が汗のニオイを消臭してくれるので、汗対策にもばっちり。
約1秒の噴射で約90回使用できるのも嬉しいポイントです。
クールコア(COOL CORE) KING-KAZU公認スーパークーリングタオル
サッカー選手である三浦知良さん公認の、アメリカが生んだ高機能スポーツタオル「クールコア」。
水に濡らして絞って振るだけですぐに生地の温度が下がるという超優れものなんです。
なぜ暑い中でも生地が冷たいままなのか、というと、それは世界初の特許技術「クールコアテクノロジー」のおかげ。
クールコアテクノロジーとは、吸収された水分が振動し、蒸発することで、効果的な気化熱を発生させて生地温度を下げる冷感メカニズム。
また、紫外線遮断率98%なので、首に巻くだけで肌を保護することもできます。
生地は抗菌仕様なので、スポーツでたくさん汗をかいても清潔に使用することができますよ。
マイファンモバイル
近年使用する人が増えているのが、首にかけて使える送風機。上向き送風なので首元にピンポイントで風があたります。薄型・軽量なので、通学の時でも遊びに出かける時も苦になりません。
背面には折りたたみスタンドがついているので、室内でも机に置いて使用することができます。
いつでもどこでも簡単に風を感じることができるので、持ち歩きにぴったりです。
叩けば冷える!瞬間冷却剤
袋を叩けば中の薬剤が反応して瞬時に0度以下になるグッズ。普段使いはもちろん、アウトドアでの飲み物や食材の冷却にも使えます。
小さいため持ち運びにも便利であるほか、長期間の保存も可能です。
また、使用後は冷凍庫で保存すれば蓄冷材として再利用することもできます。
スポーツ時のアイシングや急な発熱時の冷却用など、幅広い用途で使用できます。
ワキひんやりシート
暑い時に汗をかきやすいのがワキ。ワキに汗をかくと汗ジミができてしまうのもいやですよね。
こちらは、ブラウスやシャツのワキ部分に貼るだけの暑さ対策グッズ。2種類の冷感成分配合で、汗をかくたびにワキからスースーとした冷感が広がり持続します。
また、消臭成分が入っているので、吸収した汗のにおいを防ぐほか、汗を吸収し、汗ジミをまで防いでくれるのもポイント。
約0.3mmと非常に薄いので、衣類に貼っても気になりません。 ベージュ色なので、白い衣服でも目立たず使用できます。
楽しいだけではなく、熱中症の危険もある夏。
涼しくなるグッズを駆使して、自分の体を守りましょう!