2025.03.22 Knowledge

これで準備は完璧!大学生から始める一人暮らしで必要なものリスト

これで準備は完璧!大学生から始める一人暮らしで必要なものリスト

大学生から一人暮らしを始める時、準備しなければいけないのは部屋だけではありません。
家具や家電、その他日用品を一式揃える必要があります。
わくわくするけど、ちょっぴり大変ですよね。
そもそも、一人暮らしにはどんなものが必要になるのでしょうか?
今回は大学生から一人暮らしを始める時に必要なものをずらりと並べてみました。

一人暮らしを始めるときに必要な家電

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①冷蔵庫

何よりもまず必要なのは冷蔵庫!
冷蔵庫がなければ飲み物を冷やすことも、食料を保存することもできません。冷蔵庫にはさまざまなサイズがありますので、しっかりと吟味してから購入するようにしましょう。
「自分は自炊しないからワンドアでも平気!」と思う人もいるかもしれませんが、そうは言ってもやはり大きなサイズに越したことはありません。
「大は小を兼ねる」とも言いますし、長く使うものなので、2ドアタイプのものを選ぶとよいでしょう。

ここで注意したいのがスペースについて。
一人暮らしの部屋は設置可能スペースが限られています。
部屋選びが終わったら、冷蔵庫設置場所の広さをしっかりとチェックしておきましょう。
また、冷蔵庫は一般的に左右10cm、後方8〜10cm、上部10〜30cm程度の放熱スペースが必要となります。
放熱スペースがないと、内部の冷却効率が落ちてしまい、電気代がかさむだけでなく故障の原因にもなります。
本体の幅や広さ、奥行きがどのくらいあるか、しっかりと測っておくことをおすすめします。

一番おすすめなのは100L〜150Lのサイズ。
自炊はせずとも、このくらいのサイズがあれば買い置きをすることができます。
これ以下のサイズを選ぶとちょっとしたものを冷やす程度のことしかできないので注意しましょう。

日頃から自炊をする方は150~250Lの大きめの冷蔵庫もおすすめ。
野菜や飲み物に加えて、調味料も収納できるので、作り置きにもうってつけのサイズです。

②洗濯機

洗濯をする上で必要不可欠なのが洗濯機。近所にコインランドリーがある場合はそちらを利用する方法もありますが、やはり自宅に洗濯機がある方が何倍も便利です。いつでも気軽に洗濯ができますし、雨の日にわざわざコインランドリーに行くのは結構手間になってしまいます。
1人が1日に出す洗濯物の量は1,5kgと言われており、一人暮らしだと毎日洗濯はできません。
一人暮らしの洗濯機だと、室内の洗濯機設置スペースにもよりますが、5〜6kgの容量がおすすめです。
家電量販店に行って実際のサイズを確認しながら、自分の生活スタイルに合った大きさのものを購入するようにしましょう。

また、洗濯機には縦型とドラム式があります。
どちらも洗浄力に変わりはありませんが、ドラム式は縦型に比べて圧倒的に使用する水量が少ないため、水道代に関してはドラム式の方が安くなります。
しかし、価格は基本的にドラム式のほうが高くなりがち。

縦型は、もともとある洗濯機のタイプでコスパが低いのでおすすめです。

また、洗濯機の騒音は近隣トラブルの元。

目安としてはデシベル(㏈)表記のある洗濯機で、かつ40以下の数値の商品がおすすめです。デシベルは数値が低いほど静音であることを示します。
早朝や深夜には洗濯機を回さないよう意識することも必要です。

③炊飯器

料理をする上で必要になるのが炊飯器。最近ではコンビニでもレトルトのご飯が売っているところもありますが、やはり家で炊きたてのお米を食べたいですよね。
また、炊飯器で2〜3合一気に炊いて冷凍保存することで、食費の節約にもなります。
「自炊はあまりしないかも」という人でも、やはり持っておくことをおすすめします。

④電子レンジ

炊飯器よりも活躍頻度が高いのが電子レンジ。冷凍食品やお弁当を温めるのに欠かせない電子レンジは、絶対に買っておいた方がよいでしょう。
合わせて、パンを食べる頻度が高い人はオーブントースターを買うのもおすすめ。しかし、最近では電子レンジとオーブントースターの機能が一つになったオーブンレンジを持っている人も多いので、そちらを購入するのもおすすめです。

単機能タイプはあたため機能だけがついたシンプルなレンジ。
サイズが小さいので、一人暮らしの狭いキッチンでも置き場に困らないというメリットがあります。
また、電子レンジの相場は5,000~1万円ほどとリーズナブル。
あたためるだけのシンプルな機能があれば十分という方におすすめです。

オーブンレンジはその名の通りあたため機能に加え、オーブン機能やグリル機能も搭載された種類になります。
ご飯などをあたためるだけではなく、ちょっとしたお菓子作りがしたい方・パンを焼いたりしたい方におすすめのモデルです。

価格帯は1.5万~3万円ほどと、単機能電子レンジに比べて高くなる傾向がありますが、トースター等を別々に買う必要がなくなることを考えれば、高すぎるということはないでしょう。

普段からしっかり自炊をしたい・料理のバリエーションを広げたいという人は、オーブンレンジを購入するといいでしょう。

あたため機能とオーブングリル機能に加え、蒸す機能も追加されているのがスチームオーブンレンジです。
食材を水蒸気の力で調理し余分な脂を落とすことができるので、ヘルシーな調理も可能。
本格的な料理をしたい、ヘルシーな料理を作りたいという人におすすめです。

スチームオーブンレンジの相場は、3万円を超えるものが多く、サイズも大きくなります。

料理好きな人にはおすすめですが、一人暮らしを始める人には単機能電子レンジ・オーブンレンジで十分かもしれません。

⑤冷暖房器具

物件によってはエアコンが備え付けられているものもありますが、そうでなければ冷暖房器具も購入する必要があります。
引っ越したばかりの4月はまだ過ごしやすいのであまり冷暖房器具の必要性を感じないかもしれませんが、近年、夏はどんどん気温が上昇する傾向にあるので、「暑い」と感じるより前にエアコンを買うのがよいでしょう。
暑くなるにつれてエアコンの値段も上がるほか、エアコン設置業者が大変混み合うので、早めの購入をオススメします。

⑥パソコン

学生生活になくてはならないのがパソコン。大学にもパソコンはありますが、やはりレポートや勉強をする上で、自分のパソコンを持っておくに越したことはないでしょう。
こちらの記事でパソコンについてご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

⑦テレビ

最近ではパソコンやスマートフォンからでも情報を得ることができますが、大画面で番組を見たいという人は、テレビを購入するのもよいでしょう。
一人暮らしならば24〜31インチほどの大きさで、最低限の機能でよいならば2〜3万円ほどで購入できるものもあります。

その他、ドライヤーや掃除機、アイロンなども生活に必要な家電です。
一気に揃えるのは大変なので、少しずつ揃えていくようにしましょう。


家電と同様必要になるのが布団や本棚などの家具。引っ越し初日から必要なものもありますので、計画的に揃えておくことが大切です。

一人暮らしを始めるときに必要な家具

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①寝具

何よりもまず必要なのが、ベッドや布団などの寝具です。実家から布団を持っていくか、新たにベッドや布団を購入するようにしましょう。
ベッドを買う時に注目すべきなのは、ベッド下の収納。部屋に十分な広さがない場合、布団の場合は畳めばよいですが、ベッドの場合はベッド下にどれだけ収納できるかが、部屋のスペースを確保する上で重要になります。
いっそのことロフトベッドにするのも一つの手ですよ。

②カーテン

カーテンは遮光のためだけでなく、部屋の保湿や遮熱をするにも必要です。また、部屋の印象を変える上でも重要なインテリアになりますので、自分の好みのカーテンをじっくりと選ぶとよいでしょう。
カーテンの選び方はこちらの記事でもご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

③収納

本棚やカラーボックス、衣装ケースなど、一人暮らしをする上で重要になってくるのが収納です。一人暮らし用の部屋だと収納スペースが限られている場合が多いですので、収納家具をうまく活用し、部屋全体をすっきりさせるようにしましょう。

④机・テーブル

机やテーブルも、生活する上で欠かせない家具です。勉強をする時はもちろん、食事をとる上でもテーブルは欠かせません。こたつの機能があるテーブルを買うと、暖房器具とも兼ねることができるのでおすすめです。

その他必要になるもの

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包丁・まな板・フライパン・鍋・おたまなどの調理器具はもちろん、お皿や箸、調味料なども買い揃える必要があります。
最近では100円ショップなどでも十分揃えることができますので、ぜひ行ってみてください。
一気に買うと荷物になるので、少しずつ買い揃えていくのがよいでしょう。

いかがでしたか?
大学生から始める一人暮らしでは買い揃えるものがたくさんあります。
無理のない範囲で買い揃えて、充実した一人暮らしを送りましょう!

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