2025.01.04 Knowledge

大学生の一人暮らしは大変?きつい?

大学生の一人暮らしは大変?きつい?

「一人暮らし」と聞いて、まず何を思い浮かべるでしょうか。
自由度が増えて楽しいと考える人がいる一方で、家事などの負担が増えて大変だと思う人もいるでしょう。
今回は「一人暮らしがきつい」と感じる理由をご紹介したいと思います。

経済的な負担と費用管理の難しさ

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大学生の一人暮らしで一番大変なのは、なんといっても経済的な負担でしょう。
親からの仕送りやアルバイト代でやりくりするとなると、家賃や食費、生活費が大きな出費となり、貯金する余裕がない場合も少なくありません。

大学生の一人暮らしでかかる主な費用としては、

・食費
・住居費
・交通費
・教育娯楽費
・書籍費
・勉学費
・日常費
・電話代

などなど。
これだけ並べても、項目がたくさんありますよね。
全国大学生活協同組合連合会が実施した「学生生活実態調査」によると、大学生一人暮らしの生活費の月平均は全国平均で12.8万円。

学生本人にとってはもちろん、家族にとっても大きな出費ですよね。

学業とアルバイトの両立の難しさ

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大学生というとアルバイトをしているイメージをお持ちの人も多いはず。
ですが、学業とアルバイトの両立もまた、一人暮らしが大変な理由の一つです。
特に試験期間中は勉強時間の確保が難しく、アルバイトとのスケジュール調整に苦労することがあります。
「稼ぎたい」という気持ちは分かりますが、学生の本分は勉強。
必須科目の単位を落とすと留年する可能性もあるので、アルバイトとの兼ね合いには気を付けましょう。

家事の負担

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一人暮らしを始めると、家事全般を自分で行う必要があります。
自炊はもちろん、洗濯や掃除など、これまで家族に頼っていた部分を全て自分で管理しなければなりません。
家事が得意・好きという人はいいですが、そうではない人には心身ともにストレスになることも。

また、栄養バランスの悪い食事ばかりをしていると体調を崩す可能性もあります。

生活リズムの乱れ

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一人暮らしは自由な時間が多い反面、自己管理が難しくなって生活リズムが乱れがちになることも。
夜遅くまでアルバイトや勉強、サークル活動をするなどして、結果的に睡眠不足となることも少なくありません。
健康的な生活を送るためには、規則正しい生活リズムの維持が大切です。

さみしさを感じる

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一人暮らしでは孤独感や寂しさが常につきまといます。
家族や友人と話す機会が減り、特に新生活のスタート時には新しい環境に慣れるのが大変ですよね。
孤独感が大きいとストレスにもつながり、体調を崩してしまうことも。
むりをせず、繋がりを感じられる環境を持つことが重要です。

一人暮らしを乗り越える方法

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収支をしっかり把握し、経済的な不安を軽減させる

経済的な負担を軽減させるためには、まず予算管理が重要。
毎月の収入と支出をしっかりと把握し、家賃や光熱費、食費といった生活費を計画的に管理することが必要です。
アルバイトを始めたり、学生向けの割引サービスや奨学金制度を活用することも、経済的な負担を軽減する助けとなります

学業・アルバイトのバランスを取る

大学生活では、学業とアルバイトの両立が非常に重要。
効率的な時間管理を行うためには、スケジュールをしっかりと立てることがポイントです。
大学の授業、レポート提出期限、アルバイトのシフトをきちんと確認し、余裕を持って予定を組むことが重要です。
試験や課題の時期にはアルバイトの時間を調整し、学業を最優先する計画を立てることが大切です。
記録を残すことで、自分の時間の使い方を見直し、よりよいバランスを見つけることができるでしょう。

効率的な家事を行う

効率的な家事の進め方としては、まず、スケジュールに家事の時間を組み込むことが重要です。
特に自炊をする場合、事前に週の献立を考え、まとめて食材を購入することで時間と費用を節約できます。
時間のあるときに作り置きをすることも、日々の調理負担を減らす方法のひとつ。
また、掃除や洗濯は休日にまとめて行うなど、自分に合った方法で進めましょう。

健康的な生活リズムを意識する

体調不良にならないためにも、健康的な生活を意識しましょう。
まず、規則正しい寝起きの時間を設定し、十分な睡眠を取ることを心がけましょう。
朝食をしっかりと摂ることで、体内時計を整えるのも効果的です。
また、適度な運動を取り入れることで、ストレス解消や体力の維持につながります。

他者とのつながりを持つ

一人暮らしは特に孤独を感じやすいですが、コミュニケーションの機会を意識的に作ることで、孤独感を減らすことができます。
大学のサークルやイベントに参加することで、友人や仲間を作り、交流の機会を増やしましょう。
また、家族や地元の友人と定期的に連絡を取り合うことも大切。

いかがでしたか?
「つらい」「しんどい」と感じることもあるでしょうが、一人暮らしの経験は貴重な財産。
充実した学生生活を送るためにも、負担を軽減する方法を模索しましょう。

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