大学進学などをきっかけに一人暮らしを考える人は多いのではないでしょうか。
しかし、初めての一人暮らしが自分にできるか、自分は一人暮らしに向いているのか心配になってしまうこともあるでしょう。
実家暮らしだとご飯の用意も洗濯も掃除も、大抵のことは家族にやってもらう人が多いですよね。
その分、一人暮らしを始める時に不安が大きくなるでしょう。
そこで今回は、一人暮らしに向いている人・向いていない人の特徴をまとめました。
一人暮らしに向いている人
ひとりが好きな人
友達付き合いが苦手だったり、大勢で遊ぶのが得意でない人は、一人暮らしでもさみしさを感じることがないでしょう。
一人暮らしだと実家暮らしより一人で過ごす時間が格段に増えますが、それを苦に思わなければ大丈夫でしょう。
自由がほしい人
実家暮らしだと一人の時間がなく、やりたいことができない……と悩んだことはありませんか?
一人暮らしだと何を食べるのも、いつ食べるのも自由。
ピアノを弾いたり読書をするのも、いつ帰宅するかも自由です。
自由がなくて窮屈……と感じている人は、一人暮らしを楽しめるでしょう。
集中したい人
例えば年の近い兄弟がいると、ついつい遊んでしまって勉強に集中できなかった経験はありませんか?
逆に年の離れた下の兄弟がいても、泣き声などで集中できないこともありますよね。
一人暮らしならば、勉強のためにわざわざ図書館に行ったりすることもなくやりたいことに集中することができます。
向上心がある人
ピアノやギターを練習したい、資格を取りたい、自分磨きをしたい。
そんな向上心がある人は、一人暮らしが向いているでしょう。
趣味だけでなく、料理や掃除などの家事を自分でできるようになりたい、と考えている人は、一人暮らしはいい機会です。
何事も一人でやらなければいけないので、責任感や管理能力がつきますよ。
一人暮らしに向いていない
寂しがり屋な人
一人でいると寂しさを感じてしまう人は、一人暮らしに向いていません。
誰かと一緒にいるのが好きだったり、おしゃべりをするのが好きだと、一人でいるとどんどん憂鬱になってしまいます。
ホームシックになってしまい、毎日起きるのも億劫になった……なんて人も。
知らない土地だと頼れる人もおらず、友達を作る前にリタイアしてしまうことも。
趣味や楽しみがない人
一人で楽しめるような趣味や楽しみがない人は、一人の時間をうまく使いこなせないでしょう。
一人でも映画を見たり読書をしたり、新しい趣味を見つけるように努力することも必要です。
仕方なく一人暮らしをしようとしている
本当は一人暮らしを望んでいないけれど、そうせざるをえない人もまた、一人暮らしに向いているとはいえません。
そういう人はいざ一人暮らしで辛い思いをした時に、「やっぱりああすればよかった」「親が言うから仕方なく一人暮らしをしたけど、間違っていた」などと考えがち。
一人暮らしをしたい意思が少しでもない人は、今一度考え直すことをお勧めします。
家事ができない人は一人暮らしに不向き?
一人暮らしを始める際不安になるのが、家事をちゃんとできるかどうかというところ。
料理が好きな人や、日頃から家事を率先して行なっている人は大丈夫でしょうが、そうではない人は本当に一人暮らしができるかどうか不安になりますよね。
結論から言うと、家事ができなくても一人暮らしは可能です。
初めから家事を完璧にこなせる人はいません。
料理ができなくても洗濯の仕方が分からなくても、一人で暮らしているうちに少しずつできるようになっていくものです。
それに、今はコンビニや冷凍食品を使えば簡単に美味しいものが食べられる時代です。
家事ができなくても、一人暮らしは案外なんとかなってしまうものです。
不安なら学生マンションがおすすめ
それでも不安なら、学生マンションに入居するというのも一つの手です。
司興産の運営する学生マンションには食堂がついており、毎日栄養バランスの整った食事を摂ることができます。
バイトやサークルなどで帰りが遅くなっても、事前に伝えておけば取り置きも可能。
日中は管理人さんもいるのでセキュリティーも抜群、周りは学生ばかりなので、友達もすぐにできます。
中には家具付き物件もあるので、初期費用をぐんと抑えられますよ。
これから一人暮らしを考えている人は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょう。