2023.06.14 Knowledge

一人暮らしの子供を持つ親が心配なこと

一人暮らしの子供を持つ親が心配なこと

春から一人暮らしを始めるという学生さん、多いと思います。
初めての一人暮らしに不安を感じている人は、学生本人だけではありません。
その両親も同様に不安を感じているもの。
「この子が本当に一人暮らしなんてできるの?」「体調を崩したりしない?」
子供を持つ親なら誰しも感じてしまうもの。
今回はそんな親が心配なことを並べてみました。

生活費の工面

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まず心配なのは生活費の工面。
仕送りをどれだけ送れば足りるのか、いまいち分かりづらいですよね。
本当にこれで足りているのか?
不自由な思いはさせていないか?
という不安は常に付き纏うもの。

平成28年度学生生活調査集計表によると、大学生活(大学生・昼間部)にかかる主な支出は以下のとおりです。

食費

・自宅生……102,000円
・学寮生……238,200円
・下宿生……276,000円
平均 174,100円

住居・光熱費

・学寮……314,400円
・下宿生……466,000円

学費(授業料・その他の学校納付金・修学費・課外活動費・通学費)

大学・昼間部
・国立……642,500円
・公立……661,300円
・私立……1,360,900円

大学・夜間部
・国立……368,500円
・公立……420,300円
・私立……780,500円

短期大学・昼間部
・公立……519,200円
・私立……1,120,700円

短期大学・夜間部
・公立……242,100円
・私立……815,500円

保健衛生費

・自宅生……36,100円
・学寮生……33,900円
・下宿生……36,800円
平均 36,300円

娯楽・し好費

・自宅生……134,200円
・学寮生……114,700円
・下宿生……151,100円
平均 139,500円

その他の日常費

・自宅生……140,500円
・学寮生……155,300円
・下宿生……165,200円
平均 150,500円
平成28年度学生生活調査集計表(https://www.jasso.go.jp/index.html) より引用

一方で、親からの仕送りは以下の通りになっています。

大学生の平均

・自宅生……963,400円
・学寮生……1,273,900円
・下宿生……1,727,800円
平均 1,180,700円

短期大学生の平均

・自宅生……823,700円
・学寮生……1,213,700円
・下宿生……1,160,000円
平均913,900円

子供が一人暮らしを始める前に、どのくらいの支出があって、どのくらいの仕送りが必要なのか、また、家計にどのくらい影響があるのかをきちんと考えるようにしましょう。
「経済的に苦しい」という人は、奨学金制度や学生寮を利用するのがよいでしょう。

詳しくはこちらの記事にも詳しく載せていますので、参考にしてくださいね。

体調を崩さないか

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やはり子供の体調面は一番気になるところ。
今までは親が病院に連れていくことができましたが、一人暮らしだとすべて本人が行わなければいけません。
物件を決める時は周囲に病院や薬局があるかを確認したり、常備薬を置いたりすることが大切です。
また、何かあった時のためにスマートフォンの緊急連絡先設定をしたり、緊急連絡境を書いた手帳を持たせるなどをすると、いざという時にも安心ですよ。

家事がちゃんとできるか

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一人暮らしだと料理の支度や洗濯、掃除もすべて本人任せ。
「本当にうちの子が自炊なんてできるかしら……」と不安になるのも当然。
最近ではレンジで簡単に調理ができるキッチングッズもそろっているので、自炊へのハードルはかなり下がっているはず。
それでも、授業やバイト、サークル活動などで忙しく、なかなか健康的な食事が送れない場合もあります。
コンビニで買い食いばかりでは栄養バランスが偏ってしまいますので、学生食堂などを利用するのもいいでしょう。

犯罪に巻き込まれないか

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体調面と同様心配なのが、犯罪に巻き込まれないかということ。
一人暮らしの大学生を狙った犯罪も、よくニュースで報道されていますよね。

まず物件を決める時には、治安のよい場所を選ぶことを意識しましょう。
夜の人通りはどうか、電灯はきちんとあるか。
近くに大きな警察署があったりすると、より安心しますよね。

また、最近ではダイソーなどの100円ショップでも簡単に防犯グッズが購入できます。
覗き穴を塞ぐシートやサッシストッパーなどを購入し、普段から防犯意識を持っておきましょう。

どれだけ心配しても、一人暮らしの子供への心配は尽きないもの。
そんな人は、いっそのこと学生マンションを選ぶのもおすすめです。
司興産の学生マンションは、日中は管理人さんがいたり、24時間繋がるコールセンターがあったりと、防犯対策もばっちり。
住んでいるのも学生ばかりなので、ご近所トラブルに巻き込まれる心配もありません。
また、食堂つきなので、毎日自炊をしなくても栄養バランスの整った食事を取ることができます。

気になった方は、是非一度司興産の学生マンションをチェックしてみてくださいね。

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