初めての一人暮らしには楽しみがいっぱい!
自由な時間が増える分、部屋のレイアウトや生活リズムも自分次第。
新しい家具や家電を買い揃え、自分好みの生活をするのは楽しいですよね。
しかし、一人暮らしは楽しいことばかりではありません。
洗濯や掃除は自分でしなければならないし、家賃や水光熱費などの経済的負担が一気に増えるし、犯罪などのトラブルに巻き込まれる可能性も。
今回は一人暮らしで想定されるさまざまな不安と、解消法・対処法をまとめました。
支出が増える
やはり一人暮らしで一番不安なのがお金のこと。
家賃や水光熱費、食事代などをやりくりできるのか心配な学生さん・親御さんも多いと思います。
第54回学生生活実態調査の概要報告によると、1ヶ月にかかる食費の平均は、同調査で約25,000円。
大学生になると外食も増えるため、結構な支出額になってしまいます。
一人暮らしで必ずかかるのが家賃・光熱費・水道代など。
実家暮らしの時はなかなか意識していませんでしたよね。
同じく第54回学生生活実態調査の概要報告によると、相場は以下の通りです。
・家賃52,560円
・電気代3,257円
・ガス代2,537円
・水道代1,342円第58回学生生活実態調査 概要報告 より引用
光熱費の目安としては、ひと月あたり7,136円となります。
ひと月で考えると大したことがないように思うかもしれませんが、これが積み重なると結構な負担になりますよね。
食費や交際費と違って、なかなか節約が難しいのも光熱費の特徴です。
対策としては、日頃から節約を心がけること。
とはいえ、どうやって節約すれば分からないという人は、始めに家計簿をつけることを意識してみましょう。
最近ではレシートを撮影するだけで記録ができたり、簡単な入力で細かく支出を分析してくれるアプリも増えています。
まずは自分の支出がどれくらいか、それぞれの内訳を知ることで、どの部分が節約できるか見えてきますよ。
家計簿についてはこちらでも詳しく紹介していますので、参考にしてくださいね。
体調面の不安
一人暮らしだと、食事も自分で用意しなければいけません。
大学生はアルバイトやサークル活動も忙しく、自炊する時間を取れないという人も多いです。
また、自炊が苦手な場合も、外食やコンビニに頼りがち。
そうなると栄養が不足し、体調を崩してしまうこともあるでしょう。
一人暮らしで体調を崩したら、自分で病院に行かなければいけませんし、看病してくれる人もいません。
特に近年は新型コロナウィルスも流行していますので、一人暮らしだといざという時心細いですよね。
体調を崩さないためには、日頃から生活リズムをきちんと整え、健康的な食生活を送るのが一番。
自炊する時間がない、自炊が苦手という人も、なるべく野菜の多い食事を心がけましょう。
また、食堂付きの学生マンションに住むのも一つの手です。
司興産の運営する学生マンションは食堂付きで、アルバイトやサークル等で帰りが遅くなる場合でも、事前に申請しておけば食事を取り置きしてくれます。
栄養バランスの整った食事をとることができるので、学生さんのみならず、親御さんにも喜ばれています。
トラブルへの不安
一人暮らしで考えなければいけないことは、トラブルや犯罪に巻き込まれないこと。
集合住宅で生活する際は、騒音トラブル等にも気を付ける必要があります。
・夜遅くまで騒がない、掃除機をかけない、洗濯機を回さない
・テレビの音量や話す声に気を付ける
・ごみの分別を守る
など、クレームが来ない過ごし方を心がけましょう。
また、日頃から犯罪に巻き込まれないよう注意しましょう。
特に女性の一人暮らしには危険がいっぱい。
窓を開けて過ごしたり、下着を外に干したり……。
筆者も実際、自宅にいない時にベランダに侵入され、一つ下の部屋の下着が盗まれたことがありました。
また、エレベーターに乗り合わせた男性に玄関前までついてこられるなど、おそろしい思いをした経験もあります。
犯罪や恐怖体験は身近なところに存在しているのです。
自分でできる対策としては、
・窓を開けたまま眠らない
・下着は外に干さない
・玄関の鍵をかけ忘れない
・エレベーターにはなるべく乗り合わせない
などがあります。
また、最近では100円ショップやネット通販で気軽に防犯グッズも手に入りますので、日頃からしっかり対策をしておきましょう。
また、女性専用マンションや学生専用マンションに住むこともあわせて検討しておくといいでしょう。
司興産の学生マンションは日中は管理人さんがいるほか、24時間繋がるコールセンターがあります。
マンションに住むのは学生だけなので、怪しい人が入ってくる心配もなし。
女性専用物件もありますので、気になった方は司興産にお問い合わせください。
いかがでしたか?
一人暮らしは楽しいイメージがありますが、同時に不安なこともたくさんありますよね。
これから一人暮らしを考えている人は、メリット・デメリットを理解した上で物件を探すことが大切です。