大学への進学をきっかけに一人暮らしをするという方は多いと思います。
無事入学試験を終え合格したら、休む暇もなく物件探しをしなければいけません。
どの土地に住めばいいのか、どのくらいの家賃の物件がいいのか、考えなければならないことはたくさん。
そんな時に選択肢としてあがるのが「学生マンション」や「学生寮」。
一般的なマンションとはどう違うのか？
ここではそんな疑問にお答えします。

学生マンション・学生寮と一般的なマンションの違い

マンションやアパートは、社会人を中心にさまざまな人が暮らしています。それに対して学生マンション・学生寮は、入居者は全員学生です。
特に女子学生の一人暮らしだと、同じマンションの住人に不審な人がいたら不安になりますよね。
筆者も女性で、普通のマンションで一人暮らしをしています。
オートロックでセキュリティも万全だと思っていたのですが、真下の階の女性が下着泥棒の被害に遭ったことがありました。
それに伴い筆者のベランダにも犯人が侵入し、警察が捜査した結果、犯人は筆者と同じ階の住人だったことが発覚しました。

このように、どれだけセキュリティがばっちりの物件でも、犯罪の被害に遭う可能性は大いにあります。

学生マンション・学生寮は、居住者が学生で身元もはっきりとしているため、精神的にも安心しますよね。

また、家賃も普通のマンションより安い傾向にあったり、家具・家電つきの物件があったりと、学生に優しい設備が備わっている物件もあります。

学生マンションと学生寮の違いは？

学生マンションも学生寮も、物件によって設備や決まりはさまざまなので一概には言えません。
ここでは一般的な特徴をそれぞれ挙げたいと思います。

学生マンション

学生マンションはオートロックや防犯カメラなど、セキュリティー面が整っている物件が多いです。
日中には管理人さんがいたり、24時間繋がるコールセンターがあったりと、学生が安心して暮らすことができる設備が整えられています。
また、一人一部屋で、トイレやキッチンも各部屋に備え付けられているところが大半のため、普通のマンションとなんら変わりないでしょう。

学生寮

学生寮も物件によりさまざまな形態があります。
筆者も一時期学生寮に住んでいたことがあります。
その寮では先輩と二人一部屋で、バス・トイレ・キッチン、リビングが共同でした。
また、自治寮という学生が運営する寮であったため当番制があり、当番になった人は風呂やキッチンの掃除、ゴミ出しをおこなわなければなりませんでした。
その分家賃・共益費は安かったですが、月に一度当番があったり、一人になれる時間があまりなかったので、「一人が好き」という人には向かないかもしれません。

また、学生マンションも学生寮も、物件によっては門限があったり、外泊や家族や友人を宿泊させるのにも許可が必要だったりするものもあります。

いずれにせよ、居住を検討する物件を隅々まで見ておく必要があるでしょう。

司興産の学生マンション

おすすめなのが、司興産の学生マンション。
食堂付きの物件なので忙しい学生生活の健康管理もバッチリ。
一人暮らしだと栄養が偏って体調を崩しがちですが、食堂があれば栄養バランスの整った食事をすることができます。
また、住み込みの管理人さんがいるので初めての一人暮らしで分からないこともしっかりとサポートしてくれます。
２４時間繋がるコールセンターがあるので、万が一の時も安心です。
物件によっては家具付きだったり、なんとトレーニングマシンやピアノがあったりするので、ぜひ一度司興産のホームページをのぞいてみてください！

大学進学で初めて一人暮らしをするという人は、いろいろな面で悩みますよね。
自分の生活スタイルを考慮して、じっくりと検討してみましょう。