大学生になって一人暮らしを始める方も多いと思います。
しかし、一人暮らしは決して楽しいことばかりではありません。
特にそれを実感するのは病気になった時。
実家暮らしの場合、体調が悪かったら家族が病院に連れていってくれたり、看病をしてくれたりしますが、一人暮らしだとそうはいきません。
近くに助けてくれる友人がいる場合はまだしも、入学したばかりで友人がおらず、近くに助けてくれる人がいないようであれば孤独で不安になるでしょう。
いざという時のために、日頃から準備をしておくことが必要です。
常備薬を用意する
風邪薬や解熱鎮痛剤、胃腸薬などの市販薬を常備しておきましょう。
体調が悪くなってからだとドラッグストアに薬を買いにいくのもしんどいはずです。
日頃から薬箱を用意し、使う可能性の高い薬は備えておくようにしましょう。
また、体温計や冷えピタ、氷枕なども買っておくと役立ちます。
- おすすめの常備薬
- ・解熱剤(ロキソニンなど)
・胃腸薬
・風邪薬
・トローチ
・うがい薬
・絆創膏
・冷えピタ
・氷枕
非常食を用意する
高熱が出ると、買い出しに行くのもしんどいですよね。
いざという時に困らないように、食材を用意しておきましょう。
病気の時だけでなく災害の時などにも役立つはずです。
レトルトのおかゆやポカリスエットなど、体調不良の時にでも喉に通りやすいものを冷蔵庫に備えておくといいでしょう。
近くの病院を把握しておく
急に病気になった時に備えて、近所の病院を把握しておきましょう。
高熱にうなされると病院の場所を調べるのも辛くなると思います。
また、保険証やお薬手帳などもすぐに取り出せる場所に保管しておくようにしましょう。
現金を用意しておく
最近では電子マネーなども普及してあまり現金を持たない人も増えたと思います。
しかし、病院や薬局では現金払いのところが多いので、いざという時に手元に現金がないと払えなくなってしまいます。
また、病院までタクシーで行く場合にも現金は必須ですので、ある程度のお金は用意しておきましょう。
いざという時には救急車を
体調が悪くなったけれど救急車を呼ぶべきかどうか分からない……。
そんな時は全国版救急受診アプリQ助、または救急安心センターが便利です。
救急車を呼ぶべきか否かを判断してくれますので、もし迷ったらご活用ください。
自力で歩けなかったり手足の麻痺が現れるなど普段の症状とは違った状態の時には、命取りになる前に救急車を呼ぶようにしましょう。
学生マンションなら病気になった時も安心
体調が悪くなった時一人だと心細いですよね。
そんな時でも司興産の学生マンションなら、日中は管理人さんが常駐してくれていますし、万が一の時には24時間繋がるコールセンターがあるので安心です。
また、住んでいるのは学生ばかりなので、マンション内でも友達ができるはず。
食堂付きの物件もあるので食事にも困りません。
学生マンションについてはこちらの記事も参考にしてくださいね。