一人暮らしは自由気ままで楽しい！
そう考えている人は多いと思います。
ですが、実際に一人暮らしをするとなると、いろいろ大変なことも。
料理や洗濯、掃除は全て自分で行わなければ行けませんし、特に女子はセキュリティー面にも氣を配るべき！
今回は女子が大学から一人暮らしを始めるときの注意すべきポイントをまとめてみました。
下着を外に干さない
天気のいい日だと洗濯物はベランダに出して日干ししたいですよね。
もちろん大抵の洗濯物はそれでいいのですが、下着類までベランダに干してしまうと、女性が住んでいることがバレてしまうだけでなく、下着泥棒に入られる可能性が高くなります。
ベランダでも外から見えないところに下着を干すことができるならまだいいですが、特に１階に住んでいると、外からすぐに手が届いてしまいます。
下着はなるべく部屋の中、外から見えないところに干しましょう。
ちょっとの外出でも鍵締めを
ここ数年、女子の一人暮らしを狙った犯罪も増えています。
身の安全を確保するためにも、玄関の扉の施錠は怠らないようにしましょう。
ゴミ出しやコンビニに行く際、めんどくさくて鍵をかけない……なんてことは絶対にNG！
ちょっとの外出でも鍵は必ず締めましょう。
ドアチェーンをかける、ドアスコープをのぞく
女子の一人暮らし、何があってもおかしくありません。
玄関の扉にはドアチェーンをつけ、万全な鍵締めを行うようにしましょう。
また、扉を開ける時にはドアののぞき穴（ドアスコープ）をのぞく習慣をつけるのも大切です。
ゴミ出しの時も注意すべし
個人情報が書かれた書類をそのまま捨てていたりしませんか？
ゴミの中には個人を特定できるものがたくさん。
自分の名前や住所、電話番号などが書かれた書類はシュレッダーにかけたり細かく破るなど、ゴミにする時には細心の注意を払いましょう。
また、古くなった下着などを捨てる際も、外側から見えないように黒い袋に包んでから捨てるようにしましょう。
表札は出さない方が無難
中には表札を出すことが義務付けられているマンションもあるかもしれませんが、そうでない場合は表札を出さない方が無難です。
苗字だけでも個人の特定につながるおそれがあります。
ポストもしっかり施錠すべし
一人暮らしで意外と多いのがこれ。
くるくるとポストの鍵を回すのが面倒で、なんとなくそのままにしている……なんてことはありませんか？
ポストの中にも個人情報がたくさん入っています。
重要な書類を盗まれないようにするためにも、ポストの施錠にも注意を払いましょう。
部屋選びの時に注意すべきポイント
これから一人暮らしをする方は、以下の点にも注意しながら部屋を選ぶようにしましょう。
2階以上の部屋に住む
１階の部屋だと簡単に他人が侵入できてしまうので、２階以上の部屋がおすすめ。
空き巣や下着泥棒の被害に遭う確率を低くすることができます。
オートロックかどうか
最近のマンションではオートロックの物件も増えていますよね。
オートロックであれば外部の人間が簡単に侵入できないので、特に女子の一人暮らしでは最も重視したいポイントです。
防犯カメラがあるかどうか
防犯カメラがあれば何か起こった時の状況が分かるのはもちろん、トラブル発生を防ぐ抑止力も抜群です。マンションのエントランスやエレベーターの中など防犯カメラの有無を確認してみましょう。
顔が見えるインターホンか
インターホンで顔が見えるのと見えないのでは安心感が全く違います。
「宅配便です」と名乗っても、荷物を持っていなかったらかなり怪しく感じますよね。
一度インターホンに出てしまったら居留守を使うのも難しくなります。
その不安を解消するためにも、顔が見えるインターホンがついている部屋がよいでしょう。
周辺環境にも気をつける
「閑静な住宅街」というといいイメージが浮かびますが、あまりにも周辺が静かだと、逆に夜は危なく感じます。
夜遅くまで明かりが灯っているようなお店がたくさんある環境を選びましょう。
また、駅の近くの物件であることも重要。
駅から部屋までが遠いと、通行人が少なくなったり暗くなったりする場合があります。
いかがでしたか？
女子の一人暮らしには注意すべきポイントもたくさんあります。
防犯面までしっかりと考えて部屋選びをし、一人暮らしを始めた後も日々気をつけるようにしましょう。
また女性専用マンションも数多くあるので、女性専用マンションや女性専用フロアーがある物件に入居するのもひとつの選択肢だと思います。
